ギリシア文字のガンマ(Γ)はもともと様々な角度で書かれていた。このうち、「く」の字の角度で書かれたものを丸めた形に由来する。キリル文字のГは同系である。なおGを参照。
学術的な記号・単位
ラテン語で100を意味するcentum、ないしその派生語の略。
1/100 を表すSI接頭辞センチ(小文字)。
¢は英語ではセントと読み、基本通貨単位(ユーロやドルなど)の1/100を表す単位として多くの国で使われる。(国によって呼び名は異なる。)
ローマ数字の100。
十六進数と二十進数において、十二(十進数での12)を一桁(一文字)で表すために用いられる。
炭素の元素記号。
電荷の単位クーロンのシンボル。
温度を示すセルシウス度(摂氏)で用いられる記号(℃)。
数学では一般に既知の数、集合、行列等を示す、A, Bに次ぐ文字として用いられる。
大文字太字の Cは、数学において複素数(Complex number)全体の集合を表す。
定数(constant)を表す。特に積分定数を表す時は通例大文字。
nCm は組合せ (Combination) の総数。
光速度を表わす(小文字)。
自然科学では熱容量・電気容量(Capasity、大文字だが比熱容量を表す際は小文字)、濃度(Concentration)、光度 (カンデラ:candela)を示す文字に用いる。電気容量を表すことから、回路素子のコンデンサ (Condenser, Capacitor) を表す際にも用いる
加熱を示すときに用いられる場合がある。加熱を表すフランス語「 ⇒Chauffage」の略。
トランジスタの端子の一つ。コレクタ (Collector)
C言語。プログラミング言語の一つ。
虫歯を表す。また C1 〜 C4 でその進行度を表す。
文法で、補語 (complemant)、可算名詞 (countable) の略号。
音楽で用いられる拍子の一つ、4 分の 4 拍子の記号は大文字の C に似ているが、起源的に関係がない。
カラー印刷などで使われる基本色 YMC, YMCK の中のシアン (Cyan)。
音楽で用いられる音名の一つ(英米式、ツェー(独式))。イタリア式で「do」(ド)、日本式では「ハ」に相当。→ハ (音名)
音階の1番目の音であることから、日本の音楽・芸能関係者の間で1を表す隠語として使われる。例:C(ツェー)万=1万(円)
写真の印画紙の面種が光沢仕上げ(crystal)であることを意味する。対する絹目はS(silk)で示す。
視力検査で用いられるランドルト環は、Cをもとにしている。
ケッペンの気候区分の温帯を表すC
その他の記号
野球で捕手(キャッチャー、英:Catcher)を表す略称。
著作権 (Copyright) を表す記号。マルC。「?」
体操競技の技の難度の一つ。現在は B 難度の上、D難度の下。ちなみに、「ウルトラC」という言葉は、これに由来する(この言葉の生まれた当時は、3ランク制でC難度が最高だった)。
日本国有鉄道の機関車で、動軸が3軸の形式に付される記号。C62、EC40など。
日本で電車の用途を表す記号で、運転台付きの車両(制御車)のこと。電動車、付随車を表す記号と組み合わせて、Mc、Tcのように表される。
創造 (creation) の頭文字。近年、多くの日本企業で社名などに用いられている。
古代ローマ人の個人名ガイウス (Gaius) の略。
日本のプロ野球球団広島東洋カープ (Carp) の略号
また、中央大学(陸上部・野球部)、智辯学園(高校野球部、高校陸上部、高校野球部、高校陸上部、和歌山高校野球部、和歌山高校野球部等)及び中京大学附属中京高等学校(陸上部・野球部)等の教育機関でも略号として使われている。
アメリカンフットボールでセンター。
軍用航空機の形式で輸送機を表す記号。
人名の敬称「ちゃん」を表す。紙媒体ではマルC(?)、WWWや電子メールでは全角小文字のC(c)が主に使われる。1990年代後半から日本語コミュニティに於いて10代前半を中心に流行。(同様に、「くん」はK)
日本の地下鉄における駅ナンバリング制度において、東京では千代田線(Chiyoda)、大阪では中央線(Chuo)を表す。