2061年
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2060年代(にせんろくじゅうねんだい)は、西暦グレゴリオ暦)2060年から2069年までの10年間を指す十年紀。この項目では、国際的な視点に基づいた2060年代について記載する。
予定・予測されるできごと
2060年詳細は「2060年」を参照

日本の人口が8,674万人となり65歳以上の高齢者が総人口の4割になる(国立社会保障・人口問題研究所)。

平城京を横断する近鉄奈良線の移転工事が完了予定。

2061年

ハレー彗星地球に接近。最接近は7月29日近日点通過)。

2063年

8月24日津軽海峡を挟む形で北海道青森県皆既日食

2064年

日本の高齢者の割合がピークになる(国立社会保障・人口問題研究所)。

2065年

チェルノブイリ原子力発電所事故の被曝による癌での死者数が、この年までの累計で約1万6000人に達すると予測されている。

韓国の高齢化率が46%に達し日本を追い抜く見込み。

10月12日小惑星 (66063) 1998 RO1火星からわずか81万4000kmのところを通過する。

11月22日金星木星面を通過する。惑星同士の通過掩蔽は、1818年1月3日以来247年ぶりのことで、1818年の通過金星木星面を通過するものだった。

2068年

早ければこの年に
ヘリン・ローマン・クロケット彗星(w:111P/Helin-Roman-Crockett)が木星に捕獲され、一時的に衛星となり、周りを6回周回すると見られている[1]

4月12日、直径300メートル以上の小惑星アポフィスが地球に接近。ヤルコフスキー効果の影響などによる衝突リスクも僅かながらに懸念されており、2020年時点の衝突確率は“Palermo Technical Impact Hazard Scale”の推定で15万分の1程度(トリノスケールは0、パレルモスケールは-2.88、NASAの脅威度ランキングで3位)[2]イタリアのNEODySインパクトモニターサービスの推定による現実的な可能性として53万分の1程度(ヤルコフスキー効果も考慮した数値)とされている[3][4]

2069年

1999年に宇宙へ向けて送信されたメッセージ「コズミック・コール1」がはくちょう座16番星に到達[5]

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2060年 - パンダの祖先の化石が冥王星で発見される。(小説『人類圏シリーズ』)[6]

2061年 - 伊藤展安と福島正実による未来予想図『2061年の東京』の舞台[7]

2061年1月8日 - アメリカ合衆国に対して攻撃を仕掛けた民間軍事会社、アトラス社のジョナサン・アイアンズを止めるため多国籍部隊のセンチネルは彼の拠点であるイラクのニューバグダッドを襲撃するが、化学兵器マンティコアによって隊はほぼ壊滅、生き残ったミッチェル、イロナ、ギデオン、コーマックたちはアトラスの留置施設に送られる。そこで彼らはアイアンズの攻撃計画を知りアトラス総司令部襲撃を決意する。ミッチェル達は指令部を急襲してアトラスのミサイルを破壊しアイアンズを止めることに成功する。(ゲーム『コール・オブ・デューティ アドバンスド・ウォーフェア』)

2061年 - 木星軌道上で宇宙客船「ギャラクシー号」がテロリストにハイジャックされ、エウロパに不時着。ハレー彗星に着陸し探査を行っていた同型船「ユニバース号」が救助に向かう。(小説『2061年宇宙の旅』)[8]

2061年 - タリム内海からシベリアや旧中国へと流れる「東幹線水路」にて、原因不明の断水が発生。調査によって、キリク河上流付近の地下水路内で水の流れがどこかへ消失していることが判明する。(小説『幹線水路二〇六一年』)[9]

2061年 - 有人探査機1号機「コメット」と2号機「ころな」が、ハレー彗星探査のために相次いでスカイラブ「ジーザス」を発進。その後、艦内でハレー彗星から採取したガスの調査をしていた「コメット」が、ガスの中に潜んでいた異種生命体の襲撃を受けて通信を途絶させる。これを受け、「ころな」に搭載されている快速艇「いなづま」が調査に向かう。(ゲーム『ジーザス』)[10]

2061年 - 謎の宇宙生命体がハレー大彗星を拠点として地球を攻撃。5次に渡るハレー攻撃の失敗により艦隊が全滅した後、人類が総力を集めて完成させた1機のスターシップによる「第6次ハレー攻撃作戦」が開始される。(ゲーム『ハレーウォーズ』)[11]

2062年- 宇宙船「ファイアボールXL-5」が発進。(特撮テレビ番組『宇宙船XL-5』)

2062年 - 「ファミコン人間国宝ありの」の時代設定。(バラエティ番組『ゲームセンターCX』)

2062年 - 軌道エレベータの所有権を巡り自由宇宙軍と対立陣営が交戦。自由宇宙軍による軌道エレベータのエネルギープラント破壊作戦の際に使用された「時空震動弾」が暴走し、世界は複数の多元世界が混じり合った「混乱時空」と化してしまう。(アニメ『超時空世紀オーガス』)[12]


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