1月
1月11日 - ばんえい競馬で2007年12月、競走馬2頭から禁止薬物のカフェインが検出された問題で、競馬を主催する帯広市はこの日、馬を管理する61歳の調教師に対し馬を出走させても調教師奨励金が支給されない賞典停止50日間と馬房数2減、また57歳の調教師に同40日間と馬房数2減の処分をそれぞれ科した。
1月20日 - 第1回中山競馬6日目第3競走(サラ3歳未勝利戦、16頭立て)に於いて、16番人気のコアレスミラクル号(武士沢友治騎乗)が発走合図後に発馬機内で膠着しそのまま競走中止になるハプニングがあった。この場合は競走除外などとは異なり購入した馬券は返還されない。なお同馬は翌1月21日から裁定委員会の議定があるまで出走停止となった。
1月22日 - 地方競馬全国協会(NAR)は来年(2009年)のJBCクラシック及びJBCスプリントを名古屋競馬場で開催すると発表した。同競馬場での開催は2005年に続き2回目となる。
1月25日 - 千葉県競馬組合は1月8日に行われた船橋競馬の1着入線馬から禁止薬物の「プロカイン」の陽性反応が示され、同時に競馬法違反の疑いがあるとして千葉県警船橋署に通報したことを明らかにした。故意によるものか管理上のミスによるものかは現在同署で調査している。
2月
2月3日 - 第1回東京競馬2日目は、東京地方の降雪の為、開催を中止し、全ての競走を翌日の2月4日に代替競馬として出馬投票をやり直さずに挙行することを決めた。また第2回京都競馬2日目も降雪の影響により電話投票による早朝発売及び第4競走に組まれていた障害競走の中止、発走時刻の繰り下げ、一部競走について芝コースからダートコースへの変更が行われた。
2月9日 - 第2回京都競馬3日目は、京都競馬場が降雪で、「公正な競馬の開催が確保できない」として第3競走以降の開催を取りやめ、2月11日に出馬投票をやり直した上で続行競馬として開催されることになった。また電話投票による早朝発売も中止となった。
2月10日 - 第1回東京競馬4日目は前日からの降雪で「安全な競馬の開催に重大な支障がある」と判断したため開催を中止し、全ての競走を翌日の2月11日に代替競馬として出馬投票をやり直さずに挙行することを決めた。なお、第2回京都競馬4日目と第1回小倉競馬8日目は予定通り開催した。
2月14日 - JRAは2008年度の新規騎手及び調教師試験の合格者を発表した。騎手は5人が合格。競馬学校を卒業する3人に加え、大井所属の内田博幸、高知所属の片山宏史(鷹野宏史)が合格した。一方調教師は7人が合格、この中には現役騎手の須貝尚介、元騎手だった村山明が含まれている。いずれも3月1日付で免許が交付される。
2月17日
第1回東京競馬6日目第3競走において、フジベガ号に騎乗予定だった小島太一騎手が東京競馬場の調整ルームで寝過ごし、所定の計量時間に間に合わず、丸田恭介騎手に乗り替わる出来事があった。なお小島は騎手としての注意義務を怠ったとして翌2月18日から24日まで開催日2日間の騎乗停止処分を受けた。
この日のばんえい競馬に出走予定だった同一厩舎の競走馬7頭が許可されていない飼料添加物を使用したとして競走除外となった。競馬を主催する帯広市は当面7頭の出走を停止させ、厩舎関係者の処分を行う方針。飼料添加物は関係馬主によって持ち込まれたものと見られる。
2月18日 - 競馬専門紙である『ホースニュース・馬』が19日付の南関東公営競馬版を最後に休刊(事実上の廃刊)することが明らかになった。中央競馬版も17日付で休刊に入っている。現在でも人気評論家の井崎脩五郎が専属として所属しているほか、「競馬の神様」と言われた故・大川慶次郎も一時期所属していたが、売上の低迷による経営環境の悪化により発行の継続が困難になった。
2月24日 - 第2回京都競馬8日目は降雪の影響により、電話投票による早朝発売及び第4競走に組まれていた障害競走の中止、第1競走から第3競走までの発走時間繰り下げ、芝コースで行われる競走をすべてダートコースに変更しかつ一部レースについては距離も変更して開催が行われた。
3月
3月4日 - アドマイヤキッス號(牝5、松田博資厩舎)が腸ねん転などのため栗東トレーニングセンターで急死したことが判明。同馬は2月27日に骨折のために手術を受け、近日中に放牧に出される予定であったが容態が急変したため予後不良の措置が取られた。