2007年自由民主党総裁選挙
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党総裁選データ


日程

9月14日(金) 告示

9月15日(土) 立候補受付・記者会見

9月16日(日) 所見立会演説会・街頭演説(渋谷駅ハチ公前)

9月17日(月・祝) 街頭演説(大阪難波高島屋前・高松三越前)

9月21日(金) 日本記者クラブ主催討論会

9月22日(土) 街頭演説(仙台フォーラス前)

9月23日(日) 党大会に代わる両院議員総会(投開票)


キャッチコピー

明日へ


選挙人

選挙人種別人数
衆議院議員304人
参議院議員83人
都道府県連代表141人
合計528人


立候補者と公約

 福田康夫町村派麻生太郎麻生派
キャッチコピー希望と安心の国づくり日本の底力
小泉構造改革推進するが、地域格差を是正推進するが、地域格差を是正
公共事業費の削減全国前年度一律3%削減地域ごとに削減比率を調整
戦争責任に対して村山談話を継承歴代内閣の姿勢を継承
東アジア外交人的交流重視。中国・韓国人留学生を85万人増。経済支援重視。テロの原因は絶望と貧困で、それを経済支援で解消。
拉致問題圧力と対話の使い分けによる解決圧力なくして対話なし
靖国参拝任期中は参拝しない政治問題化しない


両者とも憲法改正には触れていない。


推薦人一覧

推薦人一覧推薦人福田康夫麻生太郎
推薦人代表橋本聖子鳩山邦夫
選挙責任者津島雄二島村宜伸
推薦人逢沢一郎甘利明
市川一朗今井宏
岩永浩美遠藤宣彦
金子一義鍵田忠兵衛
川口順子鴻池祥肇
北村茂男坂井学
笹川堯椎名一保
中曽根弘文菅義偉
中山太郎武田良太
野田毅戸井田徹
萩山教嚴中川昭一
深谷隆司永岡桂子
松浪健四郎西川京子
宮澤洋一浜田靖一
村上誠一郎馬渡龍治
森喜朗武藤容治
谷津義男山口泰明
山内俊夫吉田六左エ門


選挙の結果

得票数議員票地方票
福田康夫330票254票76票
麻生太郎197票132票65票

(無効投票:1)

※ただし、党の議員票・地方票の内訳は党からの正式な発表ではなく、各マスコミ取材によるものである。

この結果について、国内のマスコミ及びロイターは「(麻生)善戦」と報じている( ⇒福田新総裁が誕生、麻生氏も197票で善戦)。また、毎日新聞の調べによると党員投票の総得票では麻生が僅かながら福田を上回った。

麻生派以外の全派閥の支持を取り付けた福田の圧勝が予想されていただけに、わずか16人という自派母体しかもたない麻生が200票近くを獲得したことは驚きをもって受け止められた。福田支持を決めた各派は、派閥の領袖間では福田支持で固まっていたものの、派閥のナンバー2クラス(津島派における鳩山邦夫、伊吹派における中川昭一、山崎派における甘利明、高村派における大島理森、古賀派における菅義偉など)がほとんどが麻生支持に回り、ほとんどの派閥が福田支持と麻生支持で二分してしまった結果である。福田の所属派閥である町村派も保守系議員を中心に麻生支持に回ったとされ、派閥として福田支援で固まったのは、谷垣派と二階派の二派のみと目されている。  


その他

福田峰之(神奈川県第7区)、山内康一(神奈川県第9区)、田中和徳(神奈川県第10区)、河野太郎(神奈川県第15区)、亀井善太郎(神奈川県第16区)、山際大志郎(神奈川県第18区)ら、選挙区内で党員予備選挙を行って、党員予備選挙の結論に従って議員票を投じた議員も存在した。なお6議員は神奈川県選出議員であり、自民党神奈川県連でも、党員投票が行われていた。議員独自の党員投票案は総務会では「投票葉書を2枚受け取る党員が戸惑う」と異論も出るも、各議員が行う党員投票は「各議員が行うアンケートによる意向調査」とすることで了承されている。

候補者である福田と麻生は議員になる前、二人とも父親の政治家の後継者として弟が目されていたが、弟が早逝したため、兄である自分が後継となったという共通点が存在する。

2007年参院選から安倍総理総裁の辞任まで、自民党では国会議員の離党入党や議員辞職があった。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Smilegreen