2007年の気象・地象・天象
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2007年
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2007年気象・地象・水象・天象に関する出来事。
目次

1 概要

1.1 天候

1.2 地震・火山


2 できごと

2.1 1月

2.2 2月

2.3 3月

2.4 4月

2.5 5月

2.6 6月

2.7 7月

2.8 8月

2.9 9月

2.10 10月

2.11 11月

2.12 12月


3 出典

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概要


天候
日本


前年からこの年にかけての冬は、1949年と並ぶ歴代1位タイの大暖冬となった。晩冬から春にかけては寒気の流れ込みが強くなったため、遅い雪や急速に発達する低気圧による暴風や豪雨に次々と見舞われた。日本海側では記録的な少雪となり、積雪量が平年の1割にも満たない地域もあった。

ラニーニャ現象の影響で梅雨は短く少雨の予想であったが、全国平均で梅雨入りは平年より8.6日遅く、梅雨明けは同じく5.4日遅くなるなど、ほぼ平年並みだった。また、夏は少雨・記録的猛暑となり、全国的に平年を0.5℃ほど上回る猛暑となった。特に8月は記録的な猛暑となり8月16日には岐阜県多治見市埼玉県熊谷市で40.9度の最高気温を観測し、1933年7月25日山形市で記録した国内最高気温(40.8度)を74年ぶりに更新したほか、数十の地点で観測史上最高・8月の最高気温を更新した。

さらに秋も記録的高温で西日本では歴代1位の暖秋となった。特に9月は太平洋高気圧が異常に強く、九州では連日のように熱帯夜真夏日を観測したりするなど、この残暑は10月まで続いた。西日本は少雨傾向となり、ところどころで渇水による影響も発生した。

11月に入ると気温は平年並みに推移したが、下旬にはこの時期としては珍しい強い寒波が襲来するなど、寒暖の変動が大きい11月であった。12月も寒暖の変動が大きかったが、気温はやや高めであった。
2007年の猛暑 (日本)も参照。
世界


年初から2月にかけてエルニーニョ現象が起こった。この影響があると見られる、南米アフリカ東部の豪雨、東南アジアの低温、北米ヨーロッパの嵐が相次いだ。

南アジアではモンスーンの豪雨や暴風雨が相次いだ。インドでは8月末までの死者が合計2200人近くに達した。バングラデシュでは100万件近い家が被害を受け、約1,600万人が被災し、直接的な被害に加えて赤痢呼吸器疾患などの感染症が蔓延し、8月末までの死者は835人に達した。ネパールでも150人以上が死亡した。10月初旬のOCHAの報告では、今年のモンスーンの大雨による死者は4,000人以上、6,600万人が影響を受けたという。また、11月のサイクロンはバングラデシュを中心に大規模な洪水を発生させ、水害による死者はネパール国内だけで合計4,000人近くに増えた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki