2006年の野球
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7月

7月1日 - 大阪シティドーム(管財人)と京セラとの合意が成立し、この日から大阪ドームは「京セラドーム大阪」と呼ばれることとなった(2011年3月末まで。4月1日のできごと参照)。

7月5日 - プロ野球オーナー会議において、阪神電鉄が阪急グループとの統合により阪急阪神ホールディングスの傘下に入ることにつき、阪神が「経営者は変わらないのだから新規加入時の保証金等30億円の支払いは不要」と主張していたのに対し、オーナー会議は経営者は阪急グループになることに着目し、経営者の変更に該当すると判断、30億円の支払いを求めることを議決した。阪神側はこれを不服とし、再度支払いの免除を求めていくと表明。

7月7日 - 日本野球機構四国アイランドリーグ所属選手のドラフト会議における取り扱いについて、所属1年でドラフト指名対象にすると発表した。ただし、希望枠の対象とはならないこと、一度ドラフトで指名されて入団を拒否し四国アイランドリーグのチームに入団した場合及び高校生がプロ志望届を高野連に提出せずに四国アイランドリーグに入団した場合は従来どおり、高卒選手は3年経過後、大卒選手は2年経過後に初めてドラフト指名対象になることも併せて発表された。

7月9日(現地時間) - メジャーリーグは前半戦(第14週)を終了し、オールスターブレイクへ。前半戦各地区首位に立ったのは、メッツナ・リーグ東地区)、カージナルス(同中地区)、パドレス(同西地区)、レッドソックスア・リーグ東地区)、タイガース(同中地区)、アスレチックスレンジャーズ(同西地区、首位タイ)。

7月11日(現地時間) - メジャーリーグオールスターゲームPNCパークで行われ、アメリカンリーグナショナルリーグに3-2で勝利。日本人選手唯一の出場選手のイチローは1番・ライトで先発し、3打数無安打に終わり、6回裏の守備からベンチに退いた。

7月12日 - 第77回都市対抗野球大会の予選が終了し、出場32チームが出揃った。最多出場回数は大阪市日本生命(阪和第3代表)で48回目、初出場チームは京田辺市ニチダイ(京滋奈第1代表)の1チームのみ。最長連続出場はさいたま市日本通運(南関東第3代表)、京都市日本新薬(京滋奈第2代表)の6年連続(日本通運は33回目、日本新薬は24回目の出場)、最長ブランク出場は東京都明治安田生命(東京第3代表)の24年ぶり(2回目)。

7月16日 - 第88回全国高等学校野球選手権大会沖縄大会最終日で八重山商工が同大会初優勝を飾り、全国大会出場一番乗りを果たした。

7月19日 - 著名人や元プロ野球選手によるクラブチーム創設ブームのきっかけとなった茨城ゴールデンゴールズの選手でタレント(38)が遠征中に少女(17)に性的暴行を加え警察から事情聴取を受けた問題の責任を取り、同チームの萩本欽一監督は同チームの解散を発表したが、活動継続を求めるファンなどの活動を受け、22日に解散撤回を発表。

7月22日 - 第88回全国高等学校野球選手権秋田大会準決勝の本荘秋田戦で、雨天ノーゲームを避けるためにリードしていた本荘の監督が選手に対して故意に三振するよう指示していたことがわかった。秋田県高野連はその場で「アンフェアなプレー」と判断し始末書の提出を指示。翌23日には校長、部長、監督の連名で「緩慢なプレーは二度と行わない」旨の始末書が提出された。

7月27日

第88回全国高等学校野球選手権岐阜大会4回戦、岐阜城北県岐阜商で、県岐阜商の選手が逆転サヨナラ3ランホームランを放ったところ、喜んだ県岐阜商のベンチの選手がグラウンドに駆け込み、走者と交錯。走者、打者走者はホームインするまで他の者の助けを受けてはならないとするルールに反しアウトであると岐阜城北ベンチは抗議し、35分間も試合後の整列・挨拶を拒否する異例の事態。岐阜県高野連は、県岐阜商の選手たちは打者走者の走塁を手助けしていないことからホームランは有効と判断した上で、岐阜城北に対しては試合の遅延を行ったこと、県岐阜商に対しては試合終了前に多くの選手がグラウンドになだれ込んだことについて厳重注意を行った。

日本プロ野球選手会は、日米野球への協力を今年限りとする旨を日本野球機構(NPB)事務局側に伝えた。理由は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の実現等により、シーズン終了後に親善試合を行う意義が薄れたため。NPB側は、持ち帰り今後の検討課題とするとした。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki