2ちゃんねらー
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「声」は興奮しますよ!

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2ちゃんねらーの数

具体的なユニーク数については不明。しかしながら参考として、ネットレイディングス社の調査によると、2006年9月度の2ちゃんねるの利用者(訪問者)は990万人とされている(2004年11月度の700万人から増加)。


煽り合いの傾向

政治経済社会問題学問趣味などの板、特に政治的な板では議論が盛んに行われている。しかし、主観的要素が強い話題を扱うスレッドでは、単なる雑談や叩きあいとなることが多い。これらの主な原因は、感情的、無責任な煽り書き込みや、過度の罵倒、批判で議論がかき回されることと、継続的に人が流入することにより一度結論が出た議論が何度も繰り返されることになる。

政治的な板、スレッドでは個人、団体への叩きが行われることも珍しくない。この場合、叩き対象に肯定的、または中立的な書き込みであろうとも、無視されたり叩かれたりされ、議論は成り立たないと主張するものもある。
ソース主義
2ちゃんねるでは、情報を書き込む際には情報源、ネタ元などを公開するという「ソース(Source)主義」を自認して、ソースを求め合うことが多い。この傾向は一時期嘘のニュースが氾濫したニュース系の板や、利用者同士の意見が衝突することの多い政治系の板において特に強く見られる。ただし、それ以外の板では議論そのものが行われていなかったり、確認が容易な事柄を扱っていることや、利用者が少ない過疎板ではソースに関心を示す者も少ないことから、ソースが求められることはそれほど多くはない。2ちゃんねるが小規模で完全匿名だった頃、真面目な話の最中にジョークで話をかき回したり、出所の怪しい書き込みを重ねて情報操作を行おうとした者がいたことに対する利用者の自己防衛的な行動から発生したものと思われる。適切なソースを提示できなかったり、提示したソース自体が怪しげなものである場合はその書き込みはネタ扱いされ、相手にされなくなったり、書いた者が罵られたりする場合、逆に書いた者が「ネタニマジレスカコワルイ」(ネタに真面目なレスを返すなんて格好悪いぜ)と開き直って逃げを打つ例も見られる。ちなみに、ソースを要求されて「調理用のソース」のリンクを貼るという冗談が一時期はやったこともある。ただし近年、これまでの慣習を知らない大量の新規参入者を中心に、ソース主義が軽視され始めている。根拠のない個人的推論や、信頼性の低いソース(古い統計資料や新聞記事、トンデモ文献や怪文書偽書)あるいは情報源が提示されない思い込みに基づく書き込みを鵜呑みにする利用者も増加している。特に正確なソースが求められるはずのニュース系掲示板でもこの傾向が強くなったため、板名に「+」がついている掲示板では、記者として許可された者だけがスレッドを立てられる方式が導入された。風説は2ちゃんねるからのものだけでなく、他のサイトがネタ元の場合も多く、例えば“自称・私立探偵”二階堂豹介が2001年に開設した「 ⇒二階堂ドットコム」に書いてあることを真に受けて、その内容の一部をコピペして風説を流すケースがある。このサイトは基本的にはソース元を明示しないため、ソースを出さないことが年季の入った2ch利用者に怪しまれている一方、利用歴が短い2ch利用初心者やとにかくことを煽りたい者の中には、このサイトを「ソース」として扱う者もおり、2ちゃんねる内で荒唐無稽な憶測が飛び交う一因になっている。信頼性の低い情報が流通した一例としては、ニュース系板でのイラク日本人人質事件に関するデマなどが挙げられる。
レッテル貼り
政治スレでの煽り合いは非常に多い。右翼的なレスに「ネット右翼必死だな」と叩いたり、左翼的なレスに対し「ホロン部工作乙」と罵倒するなどのレッテル貼りがよく見られる。更には話題に関係なく、相手をニートや低学歴と判断すればそれをネタに叩き煽り罵倒する。定番として使われるのが、ニート、低学歴、童貞、ネット右翼、ホロン部、「○○工作員」、「○○オタ」、「○○信者」など。レッテル貼りに対しレッテル貼りで返すことも多い。
異常な憎悪
2ちゃんねらーの中には、敵視している人々が何らかの不幸に見舞われることを狂喜乱舞する傾向を持つ者もいる。敵視している人々が事故病気などに見舞われると、「天罰だ」「早く死ね(氏ね)」、死亡すると「これで地球上から○○がn人減った」などと書き込まれる行動も見られる。このような憎悪に満ちた書き込みは、外部からの批判にも繋がっており、同じく2ちゃんねらーの一部からも「まともな人がやることとは思えない」といった声が上がっている。


「信者」と「アンチ」


2ch信者

2ちゃんねらーの中でも特に、2ちゃんねるに帰属意識を持っている、もしくは2ちゃんねるの社会的影響力や2ちゃんねる内で行われている主張の正当性を信じて疑わない人は2ch信者と呼ばれる。この呼称は、侮辱的な意味合いが強く、主に反2ちゃんねる派の人々によって使用されている。また、一部の2ちゃんねらーも2ちゃんねる自体が話題になっているスレッドで批判的な内容のレスを送る際に使用する。2ch信者は、2ちゃんねると無関係の他のコミュニティーにおいても、2ちゃんねるを盾・ないし規範として振るまう傾向が強い。2ちゃんねる用語や顔文字を多用する、自分が2ちゃんねらーであることを誇示するなど、その振るまいが他のコミュニティーのルールに抵触することもあり、2ちゃんねる用語の使用などを禁止しているネットコミュニティーも存在する。

テレビや雑誌などで2ちゃんねるについて取り上げられることに大喜びし、取り上げたメディアを褒め称えるといった行動を取るが、逆にテレビや雑誌などが2ちゃんねるに対し批判的な言説を発したり、問題点を指摘したりすると、事実性や内容性問わず、そのメディアに対しバッシングを行うこともある。


アンチ2ちゃんねらー

2ちゃんねるや2ちゃんねらーに対し、反感・危機感・恐怖感・妬みを持つ者は多い。その中でも特に反発感情が過ぎる者は、「アンチ2ちゃんねらー」又は「反2ちゃんねらー」などと呼ばれ、逆に彼ら自体が問題視されることもある。一部のアンチ2ちゃんねらーは、場所を構わずアンチ論を掲げ、場の空気を乱すことも少なくない。根拠のない決め付けにより、2ちゃんねるや2ちゃんねらーを批判することもあり、その点では根拠のない誹謗中傷をする2ちゃんねらーに準じて、周囲にとっては迷惑である。特に2ちゃんねるの一部のスレッドでは、中国・韓国・北朝鮮(いわゆる“特定アジア”)に批判的な意見、右翼的な言説が主流となっていることから、それらの意見に反発する者が反感を抱くこともある。

2ちゃんねるに反感を持つユーザの多くは、「匿名制」自体には反対ではない。その中には左翼・左派、社民党支持者、フェミニスト女性団体、東アジア系外国人(在日コリアンなど日本生まれの在日外国人)、2ちゃんねるで槍玉にあがっている企業関係者などが含まれる。2ちゃんねるには従来のマスコミに批判的なユーザが多数存在するため、自らの方針と異なる意見の新たなる発信場所として2ちゃんねるを警戒視するマスコミ関係者は多い。

また、「あやしいわーるど」や「あめぞう」などの一部の利用者は2ちゃんねるを極度に嫌っており、批判や罵倒、嫌がらせを行う。はてなダイアリーmixiスラッシュドットなどにも、2ちゃんねるに強い反感を持つユーザーが少なからず存在する。そして、2ちゃんねる内でもアンチ2ちゃんねらーが存在する。


匿名性による影響

2ちゃんねるが持つ匿名性により、一般に公表できないような特殊な趣味を持つ人が集まるスレッドも多く存在する。

板によっては、ある特定の事件に関わっていると見られる個人のプライバシー探りを行い、2ちゃんねるのニュースカテゴリの板でそれを公開する人も相当数存在・または発生する。テレビや雑誌ではモザイク処理がかかっている部分の情報を調べて書き込みをしたり、未成年犯罪者の顔写真をどこからか探し出して来て掲載したり、自宅の住所まで調べ書き込みをしたりする者がいる[1]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki