高崎市は北関東工業地域の一角であり、製造品出荷額(2004年)によると太田市に次いで県内第2位の工業都市となっている。
市内の工業団地(計20ヶ所)
八幡工業団地
大八木工業団地
倉賀野工業団地
群南工業団地
倉賀野大道南工業団地
将軍塚工業団地
岩鼻西工業団地
八幡第二工業団地
倉賀野東工業団地
八幡原工業団地
将軍塚第二工業団地
宿大類工業団地
綿貫工業団地
阿久津工業団地
高崎東部工業団地
行力工業団地
八幡原第二工業団地
高崎複合産業団地
浜川工業団地
下大島・町屋工業団地
事業所を置く主な企業
麒麟麦酒
2000年にビール工場を閉鎖し、現在は医薬部門(現:キリンファーマ)のみ操業している。
第一屋製パン
高梨乳業
ハーゲンダッツ
世界に4ヶ所しかないハーゲンダッツのアイスクリーム工場の一つで、国内唯一。高梨乳業と合弁で製造。
クラシエフーズ(旧カネボウフーズ、官営新町紡績所跡)
大塚製薬
P&G
日本ケロッグ
沖電気
ルネサステクノロジ(旧日立製作所汎用半導体事業部)
太陽誘電
ニップン冷食(旧日本製粉高崎工場)
マックス
創業地は高崎市。本社は東京都へ移転したが、現在でも高崎事業所(2002年に、高崎工場は生産部門を他工場へ移管された)が存在し、開発などが行われている。
古河機械金属(旧古河鉱業高崎工場)
足尾機械工場の分工場として発足。さく岩機などの製造の他、1960年代?80年代にかけてボウリング設備であるピンセッターの製造も手がけた。
NSKニードルベアリング
かつて事業所を置いた主な企業
日清製粉 1988年閉鎖
現在、跡地は高層住宅の再開発計画が進行中である。
日本製粉 1994年製粉部門廃止、冷凍食品部門を分社化 →ニップン冷食高崎工場
三国コカ・コーラボトリング 2002年12月閉鎖、物流センターは存続
日本たばこ産業(JT) 2005年閉鎖
現在、跡地は関東いすゞの本社兼工場ビルが建設され、キンセイ産業の本社工場が計画中である。
高崎市では、麒麟麦酒工場跡地に公共施設を建設するなどの有効活用を検討中であったが、2007年9月に森永製菓が2010年1月の生産開始を目指して新工場を建設すると発表した。森永製菓の既存工場の大部分を集約し、生産額500億円を目指す国内最大級の規模になる。しかし、2008年6月には新工場建設を無期限停止すると発表。背景には近年の原油高に伴う原料高騰による収益減があると考えられる。ちなみに麒麟麦酒工場跡地では2006年に公開された映画『日本沈没』のロケが行われた。
商業・娯楽施設
高崎駅周辺:高崎駅を中心に高島屋やスズラン、ビブレなどの大型店舗やオフィスビル、商店(ファッション関係の店が多い)、ホテル、主要金融機関が立ち並び、美術館などの文化施設も充実しており、休日には多くの人々が訪れる。ビックカメラ創業の地でもある。昔からある商店街はシャッターを下ろしている店が幾つかあるが、そこそこの賑わいを見せている。また、最近では高層マンションの建設が相次いでいる。小売業販売面積および年間商品販売額(何れも2004年)は、いずれも前橋市に次いで県内第2位の座を占める。市外からの来訪者にとって、駅前が中心街になっている高崎市は、中心街が駅から離れている前橋市よりも活気が感じられる(中心街の実質的な規模は前橋市のほうが大きい)。2008年7月1日に前橋市よりヤマダ電機の本社が高崎駅東口に移転し、11日にはLABI1高崎をオープン。また、高崎駅西口にはスズランが本館付近に新館(地上9階・地下2階)を建設予定であり、駅東西を結んだ中心市街地の一層の活性化が見込まれる。
高崎問屋町駅周辺:問屋団地。日本初の問屋団地として有名である。
高崎環状線沿線:多数の大型ロードサイドショップが立ち列び、「ロードサイド銀座」となっている。また、コジマやスターバックスコーヒーが新店舗の出店を計画していたり、戸田書店やスポーツ用品専門店ヒマラヤが大改装を行い店舗面積の大幅増を図っていて、これからも益々開発が見込まれる。
市内に立地する主な商業施設。
百貨店
高崎高島屋
スズラン高崎店
隣接する平面駐車場に地上8階/地下2階の新館を建設予定。
ショッピングセンター
イオンモール高崎
ウニクス高崎(仮称)
2008年秋ごろ、高崎木材市場跡地にヤオコーを核とした約20店舗の大型店の複合施設がオープン予定
高崎市倉賀野SC(仮称)
2009年春ごろ、高崎市倉賀野町にベルクとしまむらを核にした約10店舗の大型店の複合施設がオープン予定