浜松市は餃子専門店が約80軒あり、餃子を取り扱う飲食店数を含めると約300軒に上る。キャベツをたっぷりと使った甘味が特色で、モヤシを必ず添える独特のスタイルを持つ。これは家庭用のフライパンで丸く並べて焼くためにできた中央の空間に、店のサービスで茹でたモヤシを添えた事が始まりである[2]。また、タレにこだわった店が多い。一般には、1955年頃に、満州などで餃子の製法を会得した復員兵が、餃子を出す屋台を浜松駅周辺で始めたことが、浜松における餃子の発祥と考えられている[3]。
神戸市ではメニューが餃子と飲み物だけという専門店も多く存在する。市内の餃子店は南京町を中心に水餃子が多く見られ、JR神戸線沿いには焼き餃子の店が多く見られるという傾向がある。また、神戸の焼き餃子の特色として味噌ダレをつけて食べることが挙げられるが、近年では通常の醤油ダレの方がメインとして扱われていることが多い。味噌ダレを醤油ダレと混ぜ合わせて第三のタレとする人もまれに見受けられる。
福島市では餃子専門店を中心に「ふくしま餃子の会」が結成され、餃子の町としての観光PR活動を始めている。福島市内にある飯坂温泉では餃子専門店の無料招待券が付いている旅行会社のパック商品もある。客層が勤め帰りのサラリーマンであるため、営業時間が夕方からの店が多い。全てというわけではないが野菜が多い具を厚い皮で包み、円盤状に並べて焼き、それをそのまま皿の上に載せて出す餃子が多い。このようなタイプの餃子を出す専門店はにんにくを入れず、薬味として使う店が多い。
福岡県北九州市八幡東区は、かつて鉄の都として栄えた旧八幡市の中心地。その八幡製鐵所に勤務する労働者は肉体疲労がかなり激しく、ニンニクなどのスタミナ素材を好んで食べていたことから餃子文化が浸透。餃子専門店、ラーメン店など、八幡東区の20店舗以上で「八幡ぎょうざ」が食べられる。種類は鉄なべ餃子やひとくち餃子、にんにく入りスタミナ餃子、スープ餃子など多種多様。北部九州では餃子の薬味に「柚子胡椒」を使うこともある。現在、有志が集まり、八幡ぎょうさ協議会(八幡食ブランド実行委員会)を立ち上げており、商店街でイベントなども開催されている。
餃子に関するテーマパークも作られている。
⇒池袋餃子スタジアム(ナンジャタウン)(2002年、宇都宮市と餃子姉妹都市提携を締結)
⇒浪花餃子スタジアム
宇都宮餃子共和国(2005年、宇都宮市・ ⇒大日商事が運営。2006年閉店)
餃子に関係する事件ウィキニュースには ⇒中国製冷凍餃子中毒事件に関連するニュースのカテゴリがあります。
日本では、加工食品としての餃子において下記のような事件が発生した。
2004年 生ゴミ入り餃子事件 - 韓国の企業が、地方自治体に不良食品製造容疑で3度摘発され課徴金を払いつつ生ゴミの大根を材料とした餃子を生産し続け、日本などに輸出していた事件。
2008年 中国製冷凍餃子中毒事件 - 中国で生産され、日本へ輸出された冷凍食品の餃子に高濃度の農薬が混入しており、それを食べた多数の人が薬物中毒を起こした事件。→詳細は中国製冷凍食品による農薬中毒事件を参照。
脚注^ 調査はスーパー等での生もしくは焼餃子等の購入金額のみで、チルド餃子等の消費量は含まれない。また専門店などで食べられ、外食費として処理される分も含まれない。
^ ⇒ご当地グルメ 浜松餃子
^ ⇒浜松餃子学会
表・話・編・歴B-1グランプリ出場料理
富良野オムカレー(富良野市) - 室蘭やきとり(室蘭市) - 青森生姜味噌おでん(青森市) - 八戸せんべい汁(八戸市) - 横手やきそば(横手市) - 上州太田焼きそば(太田市) - 行田ゼリーフライ(行田市) - 厚木シロコロ・ホルモン(厚木市) - 駒ヶ根ソースかつ丼(駒ヶ根市) - 富士宮やきそば(富士宮市) - すその水ギョーザ(裾野市) - 静岡おでん(静岡市) - たまごふわふわ(袋井市) - 浜松餃子(浜松市) - 奥美濃カレー(郡上市) - 各務原キムチ鍋(各務原市) - 若狭小浜焼き鯖寿司(小浜市) - 高砂にくてん(高砂市) - とうふちくわ(鳥取市) - 小倉発祥焼うどん(北九州市) - 久留米やきとり(久留米市)
未出場: 黒石やきそば(黒石市) - 神代カレー(仙北市) - 三崎まぐろ拉麺(三浦市) - おつけだんご(大月市) - 高岡コロッケ(高岡市) - 姫路おでん(姫路市) カテゴリ: 肉料理 | 魚介料理 | 粉物料理 | 点心
更新日時:2008年7月6日(日)01:32
取得日時:2008/07/20 19:01