風船の中に空気と少量の水を入れた「水風船(みずふうせん)」というものもある。これも祭りの屋台などでは玩具として売られる。ゴムの紐をつけて、手からぶら下げて遊ぶ(通称、「水ヨーヨー」といわれる)。
また、上述の水風船ほど強度が無く、より破裂のスリルを楽しむ水遊びに特化した水風船もある。風船の口を広げた際に、伝統的な水道の蛇口のサイズに適合しており、300ミリリットルほどの容量を持つ。雪合戦ならぬ水合戦などで遊ぶことが出来る。水の爆弾として、いたずらなどに多用される。
また、水風船をアイデアにして、アイスクリームを詰めたタマゴアイス(おっぱいアイスという俗称もある)や、玉羊羹という和菓子などがある。
落ちたゴム風船を野鳥が誤って食べて窒息死するなどという理由により、野外でのゴム風船の使用が減ったことがあったが、日本バルーン協会によれば、天然ゴムを使用しているゴム風船は自然界で分解されるためにそのような事故が起きる可能性はきわめて低いとされる。
なお、日本バルーン協会は、野外で放すための風船はゴム風船等の自然素材の風船を用い、風船も分解しやすい糸を用いて吹き口を留めるようにする事を推奨している。
イスラエルでは宣伝用の風船がレバノン南部まで到達し、住民が化学兵器と思いパニックとなったこともある。ヘブライ語の文字が印刷された薄い緑色で吹き口が互いに結ばれて10個を1組にしてあった。現地爆発物処理班により畑に移動後、爆破された。
特にゴム風船の場合は、破裂する可能性があることを忘れてはならない。
破裂したときに、皮膚に当たればあざになる場合がある。また、特に膨らましているとき等に破裂した場合、破片が目に当たる場合もあり危険なので注意する事。
小さい子供に遊ばせる場合は、なんでも口にくわえる傾向があるため、誤飲などに注意すること。
風船に入っているヘリウムガスは吸わない事。危険防止の為、一定の割合で酸素を混ぜている製品もあるが、酸素濃度の低い気体を吸った場合、肺の酸素が逆に放出され、数回の呼吸で意識がなくなり、死亡するケースがある為吸わない事。
そのため、グッズとして売られている、声が変わるヘリウム缶には酸素が混ぜてある。
風船が使用される主なテレビ番組
おかあさんといっしょ(NHK教育)
番組の最後にハート型の風船がたくさん降ってくる。
子育てパラダイス(テレビ東京)
オープニングで子供や親が部屋にある風船で戯れる。
関連項目
風船割り
くす玉(中に敷き詰めることが多い)
熱気球
ラジオゾンデ
レーウィンゾンデ
アドバルーン
バルーンアート
バルーンファイト(主人公がこれで空を飛ぶ)
ツイスト・バルーン
風船爆弾
こどもの文化
風船おじさん(鈴木嘉和)
とらや/トラバルーン
外部リンクウィキメディア・コモンズには、 ⇒風船 に関連するマルチメディアがあります。
⇒日本バルーン協会
⇒リリース用紙風船 ヘイワ原紙
カテゴリ: 玩具 | 気球 | 伝統玩具 | ヨーヨー
更新日時:2008年10月1日(水)02:00
取得日時:2008/10/08 09:33