静電容量の並列接続を行った場合、その合成静電容量 C は、各静電容量 Ci [F] に対しそれぞれ等しい全電圧 V [V] がかかるため、そのときの電荷を Q [C] とすると、次のようになる。
合成静電容量は、各静電容量の総和に等しい。
静電容量の直列接続を行った場合、全体に V [V] の電圧をかけ、そのときの各素子間に電荷が流れ込まないため電荷が等しくなるのでそれを Q [C] とする。 その合成静電容量 C [F] は、各静電容量 Ci [F] に電圧 Vi [V] がかかるとすると次のようになる。
合成静電容量は、各静電容量の逆数の総和の逆数に等しい。
また、各静電容量の電圧分担は次のようになる。
静電容量の逆数をエラスタンス(英: ⇒elastance)という。 単位は毎ファラド (F-1)。
SIではないが、ダラフ ( ⇒daraf) という単位が用いられることもある。 これは静電容量の単位であるファラド (farad) を逆につづったもので、電気工学者のアーサー・エドウィン・ケネリーが1936年に命名したものである。 1毎ファラドは1ダラフに等しい。
関連項目
コンデンサ
インピーダンス - 容量性リアクタンス
アドミタンス - 容量性サセプタンス
放電容量
コイル - インダクタンス
カテゴリ: 電気 | 静電気
更新日時:2008年9月18日(木)08:32
取得日時:2008/10/06 18:34