1752年6月にベンジャミン・フランクリンは、 雷を伴う嵐のなか凧を揚げるという有名な、しかしきわめて危険な実験を通じて、電気の研究と理論を進めた。この実験から彼は避雷針を発明し、また雷光と電気とを結ぶ環をつくった。陽電気および陰電気の発明の確立者と見なされるのは、しばしばフランクリンか、もしくはそれほど頻繁ではないが ⇒Philadelphia の ⇒Ebenezer Kinnersley のいずれかであるといわれる。フランクリンの観察によって、ファラデー、ガルバーニ、ボルタ、アンペール、オームのような現代の電気技術の基礎を築いた後代の科学者の研究が支えられた。ファラデー、ボルタ、アンペール、およびオームの業績は、その名が電気計測の基本単位にとられている点において栄誉を与えられていることがわかる。
ボルタは、化学反応が正電気を帯びた陽極と陰電気を帯びた陰極をつくるために使用されることを発見した。導体がこれらの間に取り付けられたとき、電位差(ボルト数としても知られる)がそれらの間の導体を通じて電流を走らせる。2点間の電位差は、ボルタの業績を認めてボルト単位で計測される。1800年ボルタは、のちに電池として知られる、大電流を発生させる装置をはじめて設計した。
下記に電磁気に関する発明・発見を一覧に示す
アレッサンドロ・ボルタ
金属板と電解質の水溶液からなる1次電池の発明
マイケル・ファラデー
電磁誘導の発見、電気力線・磁力線ほか近接作用的概念の導入(後のマクスウエル方程式の一部)電解質溶液中の電気分解、電池による電流発生のメカニズムの発見
ガルバーニ
検流計の発明
アンペール
電気磁気に関する相互作用の発見(右ねじの法則ほか)
ジャン=バティスト・ビオとフェリックス・サバール
電流と磁場の相互作用を方程式にした(ビオ・サバールの法則)
ゲオルク・ジーモン・オーム
電圧、電流、抵抗の関係を発見した
シャルル・テブナンと鳳秀太郎
電気回路に関する電圧、電流、電源の考え方を確立した。
マクスウエル
古典電磁気学の完成、電流、電場、磁場の相互作用の方程式を確立した。
ニコラ・テスラ
交流を応用した電気機器(交流発電機ほか)の発明。後の電気の発電、送配電に大きな影響を与える。蛍光灯や無線機の発明も行った。
自然現象
静電気
放電現象
雷
セントエルモの火
生体電気 - 多くの生物は電場に敏感である。サメ、とりわけシュモクザメは人間より敏感である。少数ではあるが、電気ウナギのように発電する生物もいる。
人間の生体電気
心電図
電気的除細動 - 人工的な電気エネルギーで生体電気現象の復帰を促す治療方法。
脳波
筋電図
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^ Cardano, Girolamo, De subtilitate rerum. Libri XXI. Nuremberg, Johann Petreius, 1550. Described at ⇒[1], ⇒[2], facsimile ⇒here.
^ Douglas Harper (2001). ⇒Online Etymology Dictionary: electric. Retrieved August 29, 2006.
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