広大さと収容能力の点で利点を持つことから、野球場は古くから野球以外のスポーツやイベントの開催地として使われてきた(阪神甲子園球場は設立当時から多目的施設としての利用も視野に入れていた)。
野球以外のスポーツで野球場を利用することが最も多い競技は、野球と同じく米国発祥の競技であり、広大なフィールドを必要とするアメリカンフットボールである。シーズン開催時が重ならないことから、米国ではマカフィー・コロシアムのように、野球場がMLBとNFLの本拠地として併用されている例が多い。ただし近年は分化がかなり進んでいる。日本でも甲子園ボウル、ライスボウル(東京ドームで開催)などのように、ボウル・ゲームを野球場で行うケースが多い。
近年ではプロレス(主に新日本プロレス)・K-1などの格闘技が行われることも多い。ほかにもサッカー(常打ちである札幌ドーム以外)、競輪などが野球場で行われた例がある。詳細は各野球場の記述を参照。
イベントとして多いのはコンサートである。日本ではかつて、日本武道館で単独コンサートを行うことが一流の証と考えられてきた時代があったが、 近年は収容能力をはるかにしのぐ野球場でのコンサート(主に東京ドーム)が最大のステイタスとされている。観客動員力が高いバンド・アーティストを『スタジアム級』と称することからも、それが伺える。ただし、野球場はもともと歌や演奏を聞かせるために作られた施設ではないため、音響や舞台設置の面で問題が生じることが多く、高い人気を得ていても、あえてスタジアムコンサートを行わないアーティストもいる。
他にも、展覧会や大きな団体の集会でも使用される例がある。
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日本の野球場一覧
脚注^ ⇒[1]
^ 杉浦大介「[新球場建設が続く理由]税金を使って球場を建てるって本当?」『SLUGGER』2008年2月号、日本スポーツ企画出版社、44-47頁
^ ただし、ジャイアンツは税額控除を受けている。また、建設当時はサンフランシスコ・ベイエリアはシリコン・バレーの好景気に沸いており、この巨大な経済基盤を持つ大都市であったからこそ、自前での球場建設が可能だったのである。
^ 『60億を投資できるMLBのからくり』鈴木友也訳、ベースボール・マガジン社、2007年、ISBN 9784583100180
外部リンク
⇒球場風土記
⇒野球場図鑑( ⇒野球ものより)
⇒BALL PARK
⇒球場巡礼
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更新日時:2008年7月23日(水)16:09
取得日時:2008/08/16 16:43