バーベルの握りはフックグリップという特殊な握り方を採用している。親指をバーと他の指との間にもぐりこませバーベルの重みを親指にかけることにより確実にグリップできるようにしている。バーベル落下事故防止の観点からも競技者には必須の握り方となっている。また、クリーン&ジャークのジャーク動作ではフックをしないオーバーグリップで行う場合が多い。親指を人差し指の側面につけ、バーベルを「握る」のではなく掌に「乗せた」状態でジャーク動作を行うサムレスグリップで試技をおこなう選手も稀にいる。
よく「バーベルを持ち上げる」と表現されるが、極端な言い方をすると「足腰のバネによりバーベルを引き上げる」といったイメージに近い。
バーベルを頭上に挙げたら、スナッチの場合は立ち上がり、ジャークの場合は足を揃える。この時、膝を確実に伸ばした状態で静止し審判からの合図があるまで静止する。この時に回ったり前後に動いている場合は審判からの合図は来ない。
審判からの合図(ブザーや「ダウン」の発声)の後に、選手は自分の前方にバーベルを降ろす。重力に従いバーベルをプラットフォーム上に降ろし手を軽く添える。この際、バーベルを自分の後方に落としたり、プラットフォーム以外の場所に降ろした場合は失敗となる。しかしプラットフォームに着地させた後にバーベルが転がったり跳ねたりしてプラットフォーム外に出る分には問題ない。
外部リンク
⇒日本ウエイトリフティング協会
カテゴリ: 重量挙げ | スポーツ競技 | オリンピック競技
更新日時:2008年8月21日(木)06:33
取得日時:2008/08/23 18:56