選抜高等学校野球大会
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中継


NHK

1954年の第26回大会から放送されている。以前は、ニュースなどによる中断で総合テレビで中継できない場合は原則NHKテレビによる中継は放送されなかったが、1975年の第47回大会の準々決勝・準決勝において総合テレビ教育テレビによるリレー中継を実施したところ好評だったため、同年の夏の大会以降この形でのリレー方式で完全生中継を行っている。地上デジタル放送でも同様にリレー方式をとるため、大会期間中マルチ編成は行わないが、イベントリレー機能を利用してリレー時の案内を実施している。

デジタル衛星ハイビジョンでも全試合中継。BSアナログハイビジョン実用化試験放送の頃から続いており、2007年まで大相撲開催期間中は16:00で中継を終了していた(2008年は18:00まで放送枠を取っている。ハイビジョン放送での大相撲本場所生中継が2007年春場所で廃止されたために伴う)。衛星第2は開会式、準々決勝、準決勝、決勝、閉会式のみ放送。東京都小笠原諸島、沖縄県大東島地方の地上波テレビの衛星再送信中継局ができるまでは東京代表と沖縄県代表出場校の試合も放送されていた。

基本的な放送時間帯(3試合日の場合、2008年のケース)
総合テレビ平日 9:00-11:45、13:05-17:00(最大18:00まで延長)土曜日 9:00-11:54、13:50-17:00(最大18:00まで延長)日曜日 10:05-11:54、13:05-17:30(最大18:00まで延長)教育テレビ平日 11:45-13:05、(18:00-最終試合終了)まで土曜日 11:54-13:50、(18:00-最終試合終了)まで日曜日 9:30-10:05、11:54-13:05デジタル衛星ハイビジョン 9:00-18:00(総合テレビがニュースなどのインターバルで中断している時間帯も、中継は中断せずに球場の映像をフィラー的に流している)ラジオ第1 8:55-11:50、12:15-最終試合終了まで
参考・2006年のケース(3試合日の場合)
総合テレビ平日 9:25-11:45、13:05-17:30(最大18:00まで延長)土曜日 9:25-11:54、13:50-17:30(最大18:00まで延長)日曜日 10:05-11:54、13:05-17:30(最大18:00まで延長)教育テレビ平日 11:45-13:05、(18:00-最終試合終了)まで土曜日 11:54-13:50、(18:00-最終試合終了)まで日曜日 9:30-10:05、11:54-13:05、(18:00-最終試合終了)までデジタル衛星ハイビジョン 9:30-17:30(最大19:00まで延長)ラジオ第1 9:25-11:50、12:15-最終試合終了までただし、大相撲中継国会中継その他重要な事件などで総合テレビ、ラジオ第1、衛星第2で中継が出来ない場合はそれぞれ教育テレビ、FM放送衛星第1で振り替えて中継する。総合テレビとラジオ第1は大相撲期間中は幕内の取り組みが始まる時間帯に合わせて16時台までに放送を一旦切る。(総合テレビの場合は教育テレビへリレーする)FM放送については、原則関西地方と当該試合に地元校が出場する地域のみ。2007年3月25日の能登半島地震でも同様の措置が取られた。ただ、2008年3月22日3月23日の関西地区でのFM放送は中継しなかった。

かつては他の野球中継と同様、ラジオ第2で放送されていた。

海外でも準々決勝以降はNHKワールド・プレミアム、決勝・閉会式のみNHKワールドラジオ日本でも放送。

BSアナログハイビジョン実用化試験放送の頃は、毎日放送と共同制作となったこともある。実況と解説はNHKが担当・映像は両社のものが混在。なお、当時の番組表ではNHK・TBS共同枠となっていた。

東北地方では、原則プロ野球の生中継はラジオ第1を行うが、2005年〜2007年の楽天のシーズン開幕戦の時はまだ選抜高校野球の実施期間のため、ラジオ第1での放送ができず、異例のFM放送になった。2006年は開幕カードが日本ハムVS楽天だったため北海道もこの例に当てはまる。

1993年以後、中継の映像は甲子園球場のスコアボードで初戦の場合は学校紹介、二戦目以降は先の試合のハイライト、(以下春のみ)試合後は勝利校の校歌斉唱や校旗掲揚、さらに開閉会式の大会歌斉唱や各旗の掲揚、降納シーンを放映するのに使用される(いずれも実況なし)。ほか球場内の喫煙所や食堂、売店に設けられたモニターでも試合映像、監督インタビューやインターバルのフィラー映像が流されている。ただしファンから一番要望のある各試合の球場内リプレイ放映は高野連が高校野球にふさわしくない、として2008年現在も使用を認めない。

解説者については、高校野球解説者一覧を参照。


毎日放送

毎日放送(MBS)テレビでは1959年の第31回大会から2002年の第74回大会までは1回戦から決勝戦まで生中継していた。なお、1957年1958年は旧大阪テレビ放送(現・朝日放送(ABC))が中継していた。大阪テレビ放送は毎日新聞社、朝日新聞社、朝日放送、そして毎日放送の前身・新日本放送(NJB)との合弁企業だったためである。

テレビ中継のタイトルは夏のABCとは対照的に、NHK同様「第○○回センバツ」である。かつて1994年までは春も「第○○回選抜高等学校野球大会・中継」であった。ただしオープニングはグラウンドをバックにしたタイトル表示はあったが、最終試合以外の(例:第1〜3試合)エンディングは「第○日(若しくは準々決勝、準決勝) 第(一〜三)試合 終。」だけだった(ニュース等の中断明けの時間を案内することもあった)。現在はグラウンドをバックに「第○○回センバツ」とOP、ED、イニング間もタイトル出しが行われている。なおラジオ中継タイトルは「選抜高校野球・実況中継」となる。

初期は完全放送を実施していたが、やがて昼間時には東京局(1975年3月まではNET、同年4月以降はTBS、「腸捻転解消」参照)発の全国ネット番組を編成するようになっていた。しかし、ABCのようなサンテレビ等の近畿圏UHF局経由のリレー形式を取り入れる事は、すでにABCがこれらUHF局と包括的な提携を結んでいたためMBSにはできなかった事に加え、視聴率も一桁に低迷した事、TBS発の全国ネット番組を編成するのに障害が生じてきたこと、そして夕方ワイド番組を強化したいMBSの意向もあり、2003年の第75回記念大会からは準決勝の2試合と決勝戦の生中継だけとなった。[5] なお、毎日放送系のCATVCS放送のチャンネル「GAORA」は1990年のスペース・ビジョン・ネットワーク開局以来全試合完全生中継している。また開局から数年の間はその日の夜録画中継も行っていたためほぼ1日中高校野球だけの編成というケースもあった。なお2007年と2008年の一部の期間、プロ野球日本ハムが主催するパ・リーグ公式戦を生中継するため、プロ野球終了後この時間の試合分を録画中継した。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Smilegreen