(局長)、部長、次長に次ぐ地位であり、複数の係やグループ・班・担当などを統括する役職である。順調に出世した場合でも課長に昇格するには入職後20年程度を要し、課長級に到達せずに定年を迎えるものも少なくない。
ライン課長のほかに、課長級のスタッフ職としては「副参事」、「○○(対策)監」、「○○(対策)幹」、「○○担当課長」などがある。「○○(対策)監」「○○(対策)幹」は、地方公共団体の職員は「官」ではないことから、国家公務員の職名の接尾辞に使用される「官」に代わる接尾辞として、同音の「監」「幹」などを当てて使用したものであるが、一部には部長級や局長級のものもある。
東京都・特別区においては、課長の上に「統括課長」という独立した職務の級が置かれ、課長の中でも重要かつ困難な業務を行うポストが統括課長級に指定されている。東京都・特別区では職名と別に職員の階級的な呼称である職層名が使用されるが、課長・統括課長とも職層名は副参事である。
同じ企業内の「課長」と称する役職でも必ずしも同格とは限らない。本社の課長と支社の課長で、名称は同じでも地位は全く異なるという企業は珍しくはない。そのような場合、単に名称だけで上下関係の比較はできない。 これは、官庁においても同じことが言え、例えば出張所等における課長は地方局の課長補佐と同じ格付けに相当し、地方局の課長は本省の課長補佐と同じ格付けに相当する、と位置づけられるのが通常である。
一説では、中央省庁や地方公共団体における課長補佐は、高卒レベルで就いた職員が到達する事の出来る、最高位の役職だと言われている。
本来、一つの課に「一人の課長」という体制が採られるべきだが、組織内の事情や他社との資本関係等の都合、同じ職制において「同格」と位置づけられた複数の課長が存在する組織もある。
課長と付く役職は多く、上記のように「課長補佐」「課長待遇」といったものが存在する。ほかにも「課長代理」「上席課長代理」「担当課長」「副課長」等いろいろ存在する。 霞が関の官庁では「課長」はかなり高い地位である。民間企業での地位はその企業によってさまざまである。 会社によっては、名称は課長と付いていても一作業職と同じような作業内容であったり、部下がおらずその課長自身が一番下だったりすることもある。
課長が題材となった作品
課長島耕作
おとぼけ課長
課長バカ一代
課長王子
関連項目
審議官
局長
部長
係長
班長
主任
統括官
参事官
書記官
事務官
技官
教官
次長課長(お笑いコンビの名前)
有野課長
カテゴリ: 組織 (団体) | 公務員 | 企業の役職名
更新日時:2008年1月8日(火)17:08
取得日時:2008/08/24 20:42