公園や運動場で、見栄えのために植えたり、運動をしやすくするためのクッションとして植えられることが多い。しかし、芝へ立ち入ると芝が荒れる可能性があるために、立ち入りを禁止するかについて、しばしば議論を呼ぶ[要出典]。
サッカーのJリーグへ参加するクラブには、常緑の天然芝の競技場を試合会場として用意することを義務づけられており、その為に多くの競技場でウインターオーバーシーディングが盛んに行われている。
1994年に設けられたスポーツターフ研究会は、芝生管理技術の向上に後援したり、財団法人都市緑化技術開発機構主催の「スポーツターフ管理者のための研修会」に後援したり、校庭の芝生化支援に取り組むなど、何かと芝生に対する関わりの深い組織である。
競馬のコース種別は、ダート(砂地)と芝のコースに分けられる。芝のコースはダートのコースに比べ傷みやすく、馬場の状態は天候に左右されやすい。また、今までは和芝のみで冬は黄色くなってしまうことから近年ではオーバーシードを用いて夏は和芝、冬は洋芝を生やすことによって一年中芝コースは緑色を保つようになった。
野球場のフィールドには、選手の膝や足にかかる負担を考慮して芝が敷き詰められる。特にメジャーリーグベースボールで使用される球場は、天然芝であることが多い。人工芝の球場は2006年現在で全30本拠地中3球場のみである。一方で日本は、管理にコストがかかることや、球場が屋根付きであるために芝を育てられないことから、プロ野球で使用される球場は、人工芝であることが多い。阪神甲子園球場では、オーバーシードとよばれる芝の二毛作方式を採用している。
ゴルフ場のコースには、グリーンやフェアウェイやティーグラウンドやラフと呼ばれる場所がある。これらには、それぞれ違った種類の芝が植えられる。日本では1980年代後半、芝の維持のために使われる農薬が含まれたゴルフ場排水が社会問題化した。それに伴い、千葉県では、1990年以降建設されるゴルフ場では農薬の散布が禁止[1]され、既存のゴルフ場では農薬散布を少なくするなど指導要項を制定し、国としては環境省が1990年に「ゴルフ場で使用される農薬による水質汚濁の防止に係る暫定指導指針」を定めるなどした。
脚注^ 千葉県の都市計画(7.都市計画制限・開発行為)「千葉県におけるゴルフ場等開発計画の取扱い方針(平成4年4月1日施行)」
関連項目
ビッグエッグターフ - 異なる競技に対応できるよう開発された簡易装着型の天然芝
芝政ワールド - 100万m2の芝生をメインに用いたテーマパーク
外部リンク
⇒日本芝草学会
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更新日時:2008年9月28日(日)12:00
取得日時:2008/10/10 17:57