所在地は東京都千代田区永田町二丁目3番1号。
目次
1 概説
1.1 正式名称
2 初期の官邸
3 旧官邸(1929年)
3.1 旧官邸の概略
3.2 旧官邸の逸話
4 新官邸(2002年)
4.1 概略
5 非常時官邸
6 注釈
7 関連項目
8 参考文献
9 外部リンク
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官邸は、内閣総理大臣が執務をする場であると同時に、日本国の行政府である内閣が閣議を開く場所のひとつ[2]でもある。そのため「官邸」は必ずしもこの建物だけを指す語ではなく、「総理」「政権」「政府」、さらには「官邸スタッフ」の総称として、また「与党」の対語のひとつとしても用いられることがある(例:「官邸主導で〜を推進する」)。
日本において、「〜官邸」という名がつく施設はこの「総理大臣官邸」だけである。したがって「官邸」これが混同されることはまずない。
内閣総理大臣
現職・福田康夫
歴代の総理と内閣
・歴代内閣総理大臣
・歴代内閣
総理が使う施設や機材
・総理官邸・総理公邸
・政府専用機
総理を補佐する人々
・内閣官房長官
・内閣総理大臣補佐官
・内閣総理大臣秘書官
・内閣総理大臣夫人
総理関連の用語
・首班指名選挙
・内閣総理大臣臨時代理
・班列と無任所大臣
・内閣総理大臣の辞令
総理関連の表彰
・内閣総理大臣杯
・内閣総理大臣顕彰
・国民栄誉賞
表・話・編・歴
外国の官邸との比較でもう一つ顕著なのが、雅名や愛称の欠如である。多くの国の官邸には法令で定められた正式名称の他に、より親しみやすい雅名や愛称などの通称がある場合が多い。そうした国では通称の方が広く一般に使用されている場合が多く、そもそも正式名称は不明という国まである。また通称が正式名称に昇格した例も少なくない[3]。逆に特にこれといった通称もなく、「総理官邸」などの正式名が一般に使用されているのはむしろ少数派となっている[4][5]。しかし、小泉政権の頃から従来の “Prime Minister’s Office” という直訳語に替えて、「官邸」という固有名詞をそのまま横文字にした “Kantei” を積極的に日本国外に向けて発信し始めるようになった。現在この “Kantei”はホワイトハウスの公式サイトでも頻繁に使われるまでに汎用される語となりつつある。
官邸の正式名称については諸説あり、公文書にも複数の表記法がみられる。
内閣総理大臣官邸
国会議員の質問主意書に対する政府答弁書[6][7]、外務省告示[8]、他省の主催行事の場所表示[9][10]などに用例がある。日本国憲法下の法令(府省令以上)中での登場例はない。
総理大臣官邸
1952年以降、建物としての官邸を管理する組織(中央省庁再編前は内閣総理大臣官房、再編後は内閣官房)の詳細を定めた政令[11]で一貫してこの表記が用いられているほか、国会議員の質問主意書に対する政府答弁書[12]、2002年竣工の新官邸の整備計画に関する閣議了解[13]、他省の主催行事の場所表示などに用例がある。日本国憲法下の法令(府省令以上)中で登場する官邸の表記はすべてこの「総理大臣官邸」となっている。