現在では、米を炊いた物を指すのが一般的である。米である事を明確にする場合は、「米飯」(べいはん)、「飯米」(はんまい)や「米の飯」と言う。白米の米飯は白く、銀しゃりとも呼ばれる。 国内で最も食べられている主食だが、割合は減少している。「美味しいご飯があればおかずは要らない」等と言う人がいるが、白米では栄養的に可能でない。 白米の米飯は、デンプンの割合が多い程、食感に日本人好みの粘りがあり、良食味米はタンパク質等のデンプン以外の成分が少ない。 もち米を用いることもあるが、通常はうるち米を用いる。
麦または麦と米の飯を「麦飯」と言う。普通は小麦である。但し、外食産業等で米に二つ割の大麦を混ぜて炊いた飯は通常麦飯と呼ばない。
何も混ぜない白飯のほかに、様々な材料を混ぜて味付けした飯もある。 魚介類や肉、野菜などの具と一緒に醤油などで味付けて炊き込んだ飯を「炊き込み御飯」「加薬飯(加薬ご飯)」「五目飯(五目御飯)」(具は松茸、鯛、豆等がある)と言う。 グリーンピースを加えて味付けに塩を入れて炊いた豆ご飯もある。
もち米に米以外の材料を混ぜて炊いたご飯を、「強飯(こわめし)」「おこわ」と呼ぶが、これらの語は色付けにアズキをいれた赤飯を指す場合が多い。
最近では、健康志向で発芽玄米や雑穀入りご飯の他、Ca等ミネラルの添加剤も混ぜられる。
代表的な飯の料理
混ぜ御飯 味付けして調理した具を炊き上げた後で混ぜたもの
おにぎり(おむすび)
寿司 寿司飯の酢飯は「しゃり」という。
丼 鰻丼、天丼、親子丼、カツ丼、牛丼等
茶漬け
雑炊(おじや)
卵かけご飯
ねこまんま
炒飯
おはぎ(ぼたもち)
食事全般を指す場合は、米飯を含まない食事にも用いられる。特に「朝飯」「朝御飯」(朝食)、「昼飯」「昼御飯」(昼食)、「夕飯」「夕御飯」「晩飯」「晩御飯」(夕食)、「夜飯」「夜御飯」(夜食)等と言った場合は顕著である。 「夜飯」、「夜御飯」は夕食を指すこともある。「午飯」(ごはん)と言えば、昼食の事である。
関連項目ウィキブックスに ⇒米飯関連の教科書や解説書があります。
粥
リゾット
ピラフ
パエリア
飯を取り扱った番組
いまどき!ごはん
カテゴリ: 米 | 米料理 | 日本の米料理
更新日時:2008年6月20日(金)21:59
取得日時:2008/07/01 10:24