通常、整数値で「2等星」などと言った場合には等級 m が1.5≦m<2.5の範囲にあることを意味する。しかし2.0等を意味する場合と混同しやすいため、混乱を防ぐためには小数までつけることが望ましい。また、等級の値は大きいほど暗いことを表すため、「3.0等以上」などと言った場合に3.0等よりも明るい範囲を指すのか暗い範囲を指すのかで誤解しやすい場合がある。通常は不等式で「m < 3.0」と表記した場合には 3.0等より明るい範囲を指す。
主な天体の等級実視等級絶対等級天体名
-26.7+4.8太陽
-12.6-月(満月)
-4.7-金星の最大の明るさ
-3.0-火星の最大の明るさ
-1.46+1.45太陽の次に明るい恒星シリウス
-0.72-5.543番目に明るい恒星カノープス
+0.03+0.58変光星ベガの標準的明るさ
+6.0-肉眼で見える最も暗い恒星
+7.9-海王星の平均の明るさ
+12.6 最も明るいクエーサー
+30-ハッブル宇宙望遠鏡で観測できる
最も暗い天体
関連項目
絶対等級
明るい恒星の一覧
近い恒星の一覧
光電測光器
カテゴリ: 観測天文学
更新日時:2008年10月9日(木)02:27
取得日時:2008/10/10 02:51