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その他の米

アフリカイネ(グラベリマイネ Oryza glaberrima): アフリカ西部中央部、主にニジェール川流域で僅かに栽培される。アジア原産のイネとは同属別種で、Oryza barthiiもしくはその近縁種から栽培化された。

ワイルドライス(北米大陸のマコモで、正しくはイネではない)


栽培田植え後の早苗(初夏))ハザ干しの様子

イネ(稲)の栽培を稲作(いなさく)という。

イネは熱帯原産であるのでその栽培には温暖湿潤の気候が適しているが、寒冷地向けの品種が作出されその栽培法が確立したため、寒冷地での栽培も可能となった。

現在では日本の総生産高のうち、北海道および東北地方が占める割合が最も大きい。

特に1931年(昭和6年)、並河成資によって世界初の寒冷地用水稲・早稲である農林1号の育成が成功するまでは、現在米どころとされている新潟山形秋田など冷涼地の晩稲は「鳥またぎ」とされ、食味では台湾米の比するところではなかった。

収穫までの間に大量のを使うが、そのため地力の低下が小さく、連作できる。

栽培する土地をまたは田んぼといい、特に水を張っている田を指して水田(すいでん)ともいう。

水田で育成されたものを水稲(すいとう)、畠で育成されたものを陸稲(りくとう・おかぼ)と呼ぶ。近年では陸稲は少なくなっている。


主要病害虫

いもち病(稲熱病)

白葉枯病

縞葉枯病

立枯細菌病

ばか苗病

籾枯細菌病

紋枯病

イネシンガレセンチュウ

イネミズゾウムシ

セジロウンカ

ヒメトビウンカ

トビイロウンカ

ツマグロヨコバイ

ニカメイチュウ

イネツトムシ

フタオビコヤガ

斑点米カメムシ類


品種改良


交配法による


突然変異による理化学研究所では、重イオンビーム照射により、一般種の1.5倍の耐塩性を獲得した品種の開発に成功[2]塩害で耕作ができなくなった土地での栽培により、生産可能地域が広がり食糧問題の解決に貢献することが期待される。


モデル植物研究

イネは生物学農学において、植物モデル生物として用いられている。ゲノム研究所 (TIGR) やイネゲノム研究プログラム (RGP) などで、ゲノムプロジェクトが進行している。


稲に関わる語彙

早稲(わせ) 中稲(なかて) 晩稲(おくて)

早苗(さなえ) 女性の名前にも見られる。

稲妻(いなづま)・稲光(いなびかり) 稲穂が実る時期に雷が多いことから、古来、雷が稲を実らせると考えられていた。


関連項目五円硬貨の表には稲穂がデザインされている。





稲作

稲妻

神田(御田)

棚田

田の神

作況指数


参考文献

「食用作物」星川清親


注釈^ 平成17年3月発行のパンフレット「知っていますか?私たちのごはん」(農林水産省総合食料局総務課)より引用。
^重イオンビームで新しい植物をつくる理化学研究所ニュース November 2007


外部リンクウィキメディア・コモンズには、 ⇒イネ に関連するカテゴリがあります。

(独)農業・食品産業技術総合研究機構 作物研究所 イネ品種特性データベース

Oryzabase(イネ統合科学データベース) ナショナルバイオリソースプロジェクト(生物遺伝資源国家プロジェクト)の一部。()内はリンク作成者による訳。

イネゲノムプロジェクト


イネの収量を決定する重要遺伝子を同定 -「第2の緑の革命」につながる世界初の成果- 2005/6/24 理化学研究所

完全解読されたイネゲノムの遺伝子3万個を貼付けた「DNAブック(R)」完成 2005/10/19 理化学研究所

イネの収量ホルモンを活性化する遺伝子発見 理化学研究所

この項目「イネ」は植物に関する書きかけの項目です。加筆・訂正してくださる方を求めています(P:植物PJ植物)。
カテゴリ: 書きかけの節のある項目 | 植物関連のスタブ項目 | イネ | イネ科 | 穀物 | | モデル生物

更新日時:2008年7月4日(金)08:51
取得日時:2008/07/26 16:59


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki