身長171cm、体重70kg、血液型A型[2]。趣味はベルリオーズ、バルトーク、シューベルトなどのクラシックの鑑賞[2][6]。中学2年のときに交響曲第5番のレコードを貰ったことがきっかけである[125]。好物はそば、うどん、カレーライス、肉類[6]。ワイン通としても知られる[126]。勝海舟が好きで、歴史小説を中心に多くの本を読む[2]。座右の銘は「誠実に日々一生懸命」[2]、「行蔵は我に存す、毀誉は他人の主張」(勝海舟)[126]。スポーツが好きで、若い頃は登山、スキー、ゴルフ、ボウリングなどをしていた[11]。現在の唯一のスポーツは速歩である[127]。好きな映画としては『黄色いリボン』などの西部劇、俳優としては高峰秀子や藤原紀香を挙げている[128]。愛犬家でありウェルシュ・コーギーを首相公邸で飼育している[129]。サラリーマン時代の米国赴任の経験から英語が堪能[13]。環境に配慮し、天然ガス自動車に乗っている[130]。
人物評第34回主要国首脳会議にて各国首脳らと
冷静沈着な風貌だが、官邸の官房長官執務室で大仁田厚に対し「大仁田君、政治は男のロマンだ。ファイヤー」[131]と説くなど、ときに熱血漢ぶりを発揮することもある。政敵の菅直人は、官房長官時代の福田について「斜に構えているが泥をかぶってもやり遂げるというところがあった。小泉首相・福田官房長官というのは中曽根首相と後藤田官房長官を思わせる」[132]と評している。脚本家の三谷幸喜は、当時の菅と福田を対比し、福田の物言いについて「明らかに面白いことを言おうという意思がうかがえ、しかも確実に面白いことを言っている」[133]と評した。小泉政権で福田とともに閣僚を務めた竹中平蔵は、首相就任後の福田について、クールアース推進構想での数値目標導入、公務員制度改革での内閣人事庁の新設、道路特定財源の一般財源化表明などを例示し「一カ月に一回くらい結構大きな決断をしている」[134]と指摘し「福田総理は改革に後ろ向きであるわけではない」[134]としている。同時に、竹中は福田政権の問題点として、福田によるプロアクティブな改革への取り組みを国民はリアクティブな改革として受け取めていると指摘し、「『政策マーケティング』に問題あり」[134]と評している。
エピソード2008年2月27日、アメリカ合衆国国務長官コンドリーザ・ライス(手前左)と
在日米軍による犯罪
2008年2月10日に沖縄県で発生した在日米軍海兵隊二等軍曹による女子中学生強姦事件について、「わが国の法と証拠に基づいて適切に対処していく」と述べたうえで、「過去に何度か起こっているにもかかわらず、また起きてしまったことは本当に重大なことだと受け止めている。許されることではない」と強く非難し、アメリカ側に抗議し、改善を求める考えを明らかにした[135]。2008年2月27日、総理大臣官邸を訪問したアメリカ合衆国国務長官コンドリーザ・ライスは「極めて遺憾で申し訳なく深刻に受け止めている。再発防止に向け最大限努力したい」[136]と述べ、福田に対して謝罪の意を表した。