福岡県に本店がある金融機関
福岡銀行(FFG)
西日本シティ銀行
福岡中央銀行
筑邦銀行
福岡信用金庫
福岡ひびき信用金庫
大牟田柳川信用金庫
筑後信用金庫
飯塚信用金庫
田川信用金庫
大川信用金庫
遠賀信用金庫
九州労働金庫
福岡県庁信用組合
福岡県医師信用組合
福岡県南部信用組合
福岡県中央信用組合
とびうめ信用組合
経済団体
九州経済連合会
福岡商工会議所
農業産出額では全国16位と、いわゆる農業県ではないが、種苗・苗木等の産出額が日本一であるほか、「博多とよのか」や「あまおう」ブランドに代表される、産出額全国2位の苺、同じく全国2位の小麦、同じく3位の菊などが主要産品である。また、「ひのひかり」「夢つくし」「つくしろまん」などの県産米も生産されている。「博多万能ねぎ」と呼ばれる小ねぎも県の特産品として全国的なブランドになっている。
北に玄界灘・響灘、東に周防灘、南西に有明海があり、玄界灘・響灘では、鯖、鯵、イカ、ヒラメ、フグなど、周防灘ではカレイ、ヒラメ、クルマエビ、ワタリガニや牡蠣などの貝類、有明海では海苔養殖が主力で、その他有明海特有の魚介類なども水揚げされている。
平成15年度現在、223,222haの森林面積があり、その58%が人工林、天然林は20.3%である。(出典:福岡県林政課「森林・林業白書」)
福岡県における産業構造は、明治から昭和の高度成長期にかけては、筑豊、大牟田地区より産出される石炭を原材料とした産業が発展した。北九州市では官営製鐵所(現・新日本製鐵八幡製鐵所)を中心に鉄鋼業・製造業が発展し、大牟田市では化学産業が発展していった。そして、北九州市周辺は北九州工業地帯と呼ばれるまでに発展をした。
しかし、1960年代に国内の主要エネルギーが石炭から石油へと転換すると、多くの炭鉱は閉山していき県内における石炭産業は衰えていった。また、石炭を利用して栄えた基礎素材型産業も、その生産地域を太平洋沿岸地域へと次第にその中心を移していった。
なお、田川地区から北九州地区南部にかけては、炭鉱閉山後は一時的にセメント業が立地している。一時は船尾駅、香春駅、石原町駅、金田駅、勾金駅などから大量に石灰石やセメントクリンカが発送されていた。香春岳は大部分が削られ、五木寛之作の『青春の門』では「異様な山」と書かれている。
その後、福岡県では産業構造を変化させるため自動車産業の誘致に取り組み、現在県内には日産自動車、トヨタ自動車という2つの会社が車両製造工場を操業している。また、2004年12月には福岡県に隣接する大分県中津市にダイハツの工場が操業を開始し、2005年には苅田町にトヨタ自動車九州のエンジン工場が操業を開始した。今後も北九州市小倉南区朽網の臨空工業団地にトヨタ自動車九州の小倉工場が2008年の操業開始を予定しており、久留米市にはダイハツのエンジン工場が進出を予定している。このように北九州工業地帯に自動車関連産業の占める比重が大きくなった。
また、九州はシリコンアイランドと呼ばれるように行橋市や宮若市などを中心に多くの半導体製造工場や研究開発拠点がある。