硝酸イオン(しょうさんイオン、NO3?)は硝酸およびその化合物の電離、分解によって主に生じる1価の陰イオン、窒素化合物。硝酸は強い酸化剤なので、多くの金属と塩を生成する。また一般に、金属の硝酸塩は水に溶解しやすい。
詳細は硝酸塩を参照
消防法により硝酸塩類は危険物 第1類 酸化性固体に分類される。
硝酸カリウム (KNO3)
硝酸ナトリウム (NaNO3)
硝酸アンモニウム (NH4NO3)
硝酸ウラニル (UO2(NO3)2)
硝酸カルシウム (Ca(NO3)2)
硝酸銀 (AgNO3)
硝酸鉄(II) (Fe(NO3)2)
硝酸鉄(III) (Fe(NO3)3)
硝酸銅(II) (Cu(NO3)2)
硝酸鉛(II) (Pb(NO3)2)
硝酸バリウム (Ba(NO3)2)
硝酸は好気性菌によって生物の屍骸等からアンモニア、亜硝酸を経て生成される。さらに嫌気性菌によって窒素等に分解され空気中等に放出されていく。なお、アクアリウムの生態系において嫌気性菌の発生は困難であり、水槽中に硝酸が分解されないまま溜まっていくので、高濃度となる以前の適度な水換えが必要となる。ただし一般的に、アクアリストにとって硝酸はアンモニアや亜硝酸との比較において毒性の低い物質と認識されている。
高野長英は蛮社の獄により投獄されたが火事により脱獄、そのときに硝酸で顔を焼き人相を分からなくした。
参照資料
⇒日本国 経済産業省・化学工業統計月報
関連項目ウィキメディア・コモンズには、 ⇒硝酸塩 に関連するカテゴリがあります。
ダイナマイト
空中窒素固定
工業中毒
酸性雨
硝酸菌
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更新日時:2008年8月14日(木)12:35
取得日時:2008/08/30 10:05