砲兵の任務とは、間接照準射撃を以って遥か後方から最前線の戦闘部隊を掩護することである。但し、近年においては、砲の長射程化とロケット・ミサイル等の発達もあいまって、砲兵と砲兵の火力戦闘、いわゆる対砲兵戦が前線の近接戦闘部隊の援護に先だって行われるようになっている。対砲兵戦に勝利して火力が優位になった側が勝算を得るというわけである。このため、偵察用の航空機や対砲迫レーダなどを活用して敵の砲兵位置を敵より早く知ること、そして、その情報を素早く伝達し分析して砲撃につなげる情報戦が鍵を握る傾向がある。このため、コンピュータと通信の活用いわゆるIT化が進められている。 砲兵部隊の砲撃は綿密な射撃計画に基づいた「計画射撃」を行うことが多いが、最前線の部隊からの射撃要請によって開始する「要請射撃」、また砲兵部隊の観測者が直接部隊に目標を指定して行う「臨機目標射撃」もある。その射撃の方法には大きく分けて弾幕射撃と集中射撃がある。
弾幕射撃とは特定の地点を狙うのではなく、敵のあらゆる行動を妨害、無力化することを目的とし、戦線に対して横一列に並んだ砲撃を加える射撃である。この弾幕射撃を戦闘部隊の前進と速度を合わせて前方に狙いを変えていけば、前進弾幕を行うことができる。前進弾幕を的確に行えば前進する部隊は敵の反撃を受けることなく前進することが可能である。集中射撃は特定の目標に対する射撃であり、一点に砲撃が集中される。
ここでは、陸上自衛隊の装備について解説する。
野戦特科
155mmりゅう弾砲 FH70
74式自走105mmりゅう弾砲(退役済み)
75式自走155mmりゅう弾砲
99式自走155mmりゅう弾砲
203mm自走りゅう弾砲
多連装ロケットシステム(MLRS)
88式地対艦誘導弾(SSM-1)
高射特科
ホーク
35mm2連装高射機関砲_L-90
81式短距離地対空誘導弾(SAM-1)
87式自走高射機関砲
03式中距離地対空誘導弾(中SAM,SAM-4)
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関連項目
陸軍 歩兵 戦車
兵科 陸上自衛隊の職種
高射砲兵 / 防空砲兵
要塞
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陸上自衛隊の職種
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更新日時:2008年2月29日(金)13:05
取得日時:2008/10/04 19:39