「理学療法士」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、理学療法士の名称を用いて、医師の指示の下に、「理学療法」を行なうことを業とする者をいう。「理学療法」とは、身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他の運動を行なわせ、及び電気刺激、マツサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう。(理学療法士及び作業療法士法第2条)
理学療法士は、診療の補助として理学療法を行なう(理学療法士及び作業療法士法第15条)。 理学療法士は、一般に考えられている高齢者、交通事故などにより発生した身体機能障害の回復のためのトレーニングのみならず、脳卒中での片麻痺などから、新生児の運動能力の発達の遅れ、身体的な障害を持つ人に対して、医師(時に歯科医師)の指示の下、その基本的動作能力の回復を図ることを目的に、治療体操その他の運動を行わせ(運動療法という)、及び電気刺激、温熱、マッサージなどの物理的手段を加える(物理療法という)者であり、その活動を理学療法という。こうした治療を中心としたリハビリテーション病院も少しずつではあるが、増えてきている。 大学・専門学校教育においてこの職種の養成教育が始まり、当初は養成校の数は少なかったが、近年急激に増設されている。大学および大学院での教育が現在は主流となってきている。大学など養成校での修学過程を終了後、理学療法士国家試験の受験資格を得る。資格創設初期においては人員確保の為、医療施設勤務の柔道整復師からの資格転向が例外処置として認められていた。
患者にリハビリテーションを行う際、医師と共に治療チームを組む訳であるが、理学療法士からの患者情報が医師に伝わらず、医師から一方的指示に終始しているのが大方の現状である。高度なリハビリテーションを提供する場合、治療計画者である医師と施術者である理学療法士の更なる情報交換が望まれている。
詳細は理学療法士作業療法士養成施設を参照
関連項目
理学療法
リハビリテーション
医療資格一覧
作業療法士
言語聴覚士
養成施設
外部リンク
⇒日本理学療法士協会
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更新日時:2008年7月7日(月)09:32
取得日時:2008/08/15 14:42