準安定状態(じゅんあんていじょうたい、Metastable state(s))は、最も安定な状態以外にも、エネルギー的に安定な状態は存在し、そのような状態のこと。
準安定状態は、一つだけとは限らず、多数存在し得る。準安定状態同士、準安定状態と最安定状態の間には、乗り越えるべきエネルギー障壁が存在する。障壁は高い場合もあれば、低い場合もありまちまちである。障壁を乗り越えるような駆動力(熱など)があれば、より安定な状態へと移っていく。
準安定な状態の例としては、ガラス状態や、常温、常圧におけるダイヤモンド(常温、常圧で最も安定なのは、グラファイト)などがある。
関連項目
鞍点
準安定相
化学
物理学
統計力学
物性物理学
カテゴリ: 化学 | 熱力学 | 固体物理学
更新日時:2006年3月8日(水)16:47
取得日時:2008/08/15 18:48