満州
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この項目では北東アジアの地域名について記述しています。日本海軍の通報艦については満州 (通報艦)をご覧ください。

満州

中国東北三省(濃い赤)、東四盟+旧熱河省の一部(赤)、外満州(薄い赤)
各種表記
簡体字:?洲
繁体字:滿洲
ピン音:M?nzh?u
発音:マンシュウ

満州(満洲、まんしゅう、:Manchuria、アルファベットによる満州語表記:Manju)は、中国東北部およびロシア沿海州を含めた北東アジアの特定地域を指す地域名。かつては、高句麗渤海国契丹)、そして金国があった地域であり、後金清朝を建国した満州民族の故地である。
目次

1 満洲の範囲

2 満洲の呼称

3 満洲語

4 満洲をめぐる略史

5 満洲に存在した日本の国策会社

6 関連項目

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満洲の範囲

日本で満州と呼ばれる地域は、満州国の建てられた地域全体を意識することが多く、おおよそ、中華人民共和国の「東北部」と呼ばれる、現在の遼寧省吉林省黒竜江省の3省と、内モンゴル自治区の東部を範囲とする。

この地域は、北と東はアムール川(黒竜江)、ウスリー川を隔ててロシアの東シベリア地方に接し、南は鴨緑江を隔てて朝鮮半島と接し、西は大興安嶺山脈を隔ててモンゴル高原内モンゴル自治区)と接している。南西では万里の長城の東端にあたる山海関が、華北との間を隔てている。

広義の満州としては、モンゴル民族の居住地域であるが満州国に属していた内モンゴル自治区の東部、「東四盟」と呼ばれる赤峰市(旧ジョーウダ盟)、通遼市(旧ジェリム盟)、ホロンバイル市(旧ホロンバイル盟)、興安盟が含まれることが多い。

また、外興安嶺(スタノヴォイ山脈)以南・黒竜江以北・ウスリー川以東のロシア領の地域を外満州と呼び、場合によってはこの地域をも含むことがある。外満州は満州と同様に、ネルチンスク条約1689年)で清朝領とされたが、その後のアイグン条約1858年)・北京条約1860年)で締結した不平等条約によりロシアに割譲された。外満州を含めた面積は、約1,550,000km?に及ぶ。


満洲の呼称

満州の本来の表記は滿洲である(満州という表記が行われるのは、日本の戦後の漢字制限により「洲」の字が当用漢字表から外れたため。なお、「洲」と「州」はいわゆる旧字・新字の関係ではなく、同音類字である)。また満洲は本来、地名ではなく民族名である。したがって、満州の「州」は世界各国に見られる地域行政区分としての「」ではないことに注意を要する。漢字表記では五行説の「水」徳を意識して、民族名および王朝名である「満」「洲」「清」いずれもさんずいの字が選ばれた。

民族名の「マンジュ」(Manchu、満州民族)は、それまでの呼称ジュシェン族(女真・女直)を改め、清朝の創始者であるホンタイジ時代に自称し、国名をマンジュ・グルン(満洲国)としたことによる。由来については諸説あり、一般には民族信仰であった仏教のマンジュシリ(文殊菩薩。曼殊、満殊などとも書く)によるといわれることが多い。しかし近年この通説に対し、ヌルハチの勢力圏がすでに「マンジュ・グルン」と呼称されていたことや、史料ではどれも「マンジュ」と「マンジュシリ」を明確に区別していること等の理由をもって、チベット仏教由来説を否定する説も提出されている。

「満州」が地名の意味を持ったきっかけは、この地域が清の支配民族の満州民族の居住地域であったことから、西欧語で「マンチュリア」(Manchuria)と呼ばれるようになったからである。これに対応して漢字文化圏でもこの地域を「満洲」と呼ぶようになった。なお、「満洲」の語を地名としても使用するようになったのは、江戸期の日本であるという説もある。その説では高橋景保の「日本辺疆略図」(1809年)、「新訂万国全図」(1810年)が初出とされる。この地図ではネルチンスク条約で定められた国境線の清朝側を「満洲」と表記している。それがヨーロッパに伝わったという。

現在の中華人民共和国では地域名称として「満洲」を使うことは避けられ、かわりに「中国東北部」が使われる。これは中国における歴史に対する公式見解で、満洲国の存在を認めていないため、また満洲の地を太古から不可分の中国民族固有の地と主張するためである。そのため今日の中国では、20世紀の満洲国を清朝の前身である満洲国を詐称していると看做して、「偽満洲国」の呼び方以外は認めていない。ただし現在でも、満洲里のように一部の地域名で使われている。民族名としては旧来から「満族」と呼称している。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki