渓流
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利用と文化的側面

渓流の直接の利用としては、渓流釣りが挙げられよう。陸封のマス類を対象とする釣りは、独特のジャンルをなす。

それ以外に、渓流そのものが鑑賞の対象となる。渓流は地形が複雑で、見た目に変化が大きい上、常に水が流れているために夏でも涼しい。その楽しみが渓流釣りの楽しみにもなっているが、渓流を歩くことそのものを楽しむ場合も多い。滝が信仰の対象となっている場所もあるから、それに付随する渓流周辺が同時に名所となる場合もある。各地で渓谷や峡谷が名所になっているのには、渓流の魅力も大きい。また、落葉樹が集中することから、紅葉の名所となる場合もある。その他、カジカガエルの声は古くから親しまれているし、ゲンジボタルも観賞の対象になる。

渓流周辺に遊歩道が設けられることもある。岩がちな場所ではそのために岩を削って階段をつけたり、鉄の梯子を設けたりといった例もある。より積極的な利用例としては、貴船の川床など例もある。渓流に関わってありがちな名産品にワサビ、川魚がある。清流との連想からか流しそうめんを名物とする例も多い。

さらに積極的な渓流行としては、沢登りというのもある。山に登るのではなく、渓流を遡ることを楽しむものである。


参考文献

日本陸水学会編『陸水の事典』,(2006),講談社
ウィキメディア・コモンズには、 ⇒渓流 に関連するカテゴリがあります。 カテゴリ: 河川 |

更新日時:2008年8月9日(土)06:52
取得日時:2008/09/09 01:29


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki