このような海賊盤の品質は全般的に正規品より劣る例が多く、TV番組のビデオソフト類に関しては放送を録画したのをそのままマスターに流用しただけという例も珍しくなく、中には正規版が発売される前に映画館で隠し撮りしたとされる映画版ソフト類まで存在するほどである。また、編集技術も粗雑な出来なものも多い。
その為、消費者にとっても値段につられてこのような粗悪品を掴まされるリスクも大きく(ネットオークションでも海賊盤の疑いが強い出品物が多く確認される。中には海外で著作権者の許可を得て発売された正規品もあるが)、品質にこだわる消費者にとっては注意が必要である。
なお、購入しても違法ではない。(2004年の時点) ⇒[1]
本項の記述は最新の法令改正を反映していない場合があります。ご自身が現実に遭遇した事件については法律の専門家にご相談ください。免責事項もお読みください。
ミュージシャンの中にもブートCDマニアは多数おり、レッド・ツェッペリンのギタリストのジミー・ペイジ、キング・クリムゾンのギタリスト、ロバート・フリップなどは来日の度に西新宿等を訪れている。その際、店側は彼らの大ファンであると同時に、違法行為をしているため無料で彼らのブートCDやビデオをプレゼントしている。これなどは自分が楽しむのと同時に、自らの未発表曲やライヴ音源のCD化をする目的のための下調べでもある。俗な表現を用いるならば「ブートレグ(海賊盤)潰し」である。
そのジミー・ペイジはヤードバーズ以前からの親友であるジェフ・ベックのバンドであったベック・ボガート・アンド・アピスの幻のセカンドアルバム(1曲のみオフィシャルCD化)用の音源をそこで半ば強引に入手したことでも有名。
元ディープ・パープル、後のレインボーのギタリスト、リッチー・ブラックモアなどは過去のライヴ音源については必ずしも否定せず自らも来日時などに購入しているのだが、スタジオなどの未発表音源に対しては批判的な姿勢を崩さない。
海外のミュージシャンの多くも、理由はどうあれ来日時に自らの音源を購入する例は多い(恐らく、自分の利益が自分に入らないことに対して肯定する者はいないと推測されるが)。
また、大リーガーのランディ・ジョンソンもレッド・ツェッペリンのブートCDのコレクターである。
ここ数年はCD-RとDVD-R(いわゆるR盤と呼ばれるもの)での販売も多くなってきたが、初期不良が見られるものも少なくなく外見もチープに見える為、工場生産のプレス盤に拘るコレクターは多い。
また、近年はファンが録音した新旧ライブ音源をBitTorrentなどで業者が入手し、販売されるケースも増えてきている。
関連項目
日本音楽著作権協会(JASRAC)
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)
映画の盗撮の防止に関する法律
密録
Warez
ファンサブ
マッシュアップ
レプリカ
外部リンク
⇒社団法人日本音楽著作権協会
⇒ACCS 社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
⇒BSA ビジネス ソフトウェア アライアンス
⇒模倣品・海賊版対策 -模倣品・海賊版基礎知識-(特許庁)
⇒政府模倣品・海賊版対策総合窓口(経済産業省)
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更新日時:2008年10月4日(土)13:12
取得日時:2008/10/07 10:55