池袋は、新宿、下北沢、銀座に次いで劇場の数が多い演劇の街であり、演劇・ミュージカルの専門学校、舞台芸術学院もあり、多くの俳優を輩出している。例年、渋谷の東京国際映画祭に対抗し、池袋演劇祭が開催され賑わいを見せている。
主な劇場
東京芸術劇場
大中1つと小2つの計4ホールと展示ギャラリーなどから構成される。大ホールはオーケストラ中心のコンサート専用ホールで、客席数は1999。フランス/マルク・ガルニエ社製の世界最大級のパイプオルガンがあり、ルネッサンス、バロック、モダンの3時代それぞれの当時の調律法で演奏可能である。中ホールは客席 841 で、本格的演劇、オペラ、バレエなどが主に上演される。2つの小ホールは、それぞれ客席 300 で多目的ホールとして活用されている。西口駅前徒歩1分。
サンシャイン劇場
客席数 832。東口サンシャインシティ内。徒歩10分。
シアターグリーン
渋谷ジァン・ジァン、下北本多劇場などと並ぶ若手劇団の登竜門。大中小3ホールからなる。東口徒歩3分。
池袋小劇場
客席数 80。劇団と同名。西口徒歩5分。
池袋演芸場
寄席を上演。西口徒歩3分。
また、池袋は郊外のシネマコンプレックスに押され気味なものの都内屈指の映画館の集積地である。東口線路沿いの文芸坐は新文芸坐として、遊技場を加えた娯楽集積施設として新装営業している。
主な映画館
池袋シネマサンシャイン
シネ・リーブル池袋
池袋HUMAXシネマズ4
池袋東急
シネロマン池袋
テアトルダイヤ
シネマ・ロサ
新文芸坐(名画座)
文豪・寺院巡り東京カテドラル聖マリア大聖堂護国寺・月光殿
雑司ヶ谷霊園
東通りを直進する。夏目漱石、泉鏡花、竹久夢二、小泉八雲、永井荷風、ジョン万次郎、金田一京助、東條英機らが眠る。
鬼子母神
子供の守り神として有名な鬼子母神は、境内に"子育て"や"子授け"の神木・大イチョウやケヤキ並木があり秋の紅葉は美しく、10月16〜18日にはお祭りが開かれ露店が並ぶ。
護国寺
元和元年に五代将軍徳川綱吉の母、桂昌院の発願で建てられた。都内唯一の木造大寺院建築であり、日光院から移転した書院造の月光殿は重要文化財に指定されている。
東京カテドラル聖マリア大聖堂
丹下健三設計のカトリック東京大司教区の教会。ステンレスとスチールの外装が太陽光を反射して美しい。
江戸川乱歩居宅
慈眼寺、染井霊園
最寄駅はJR巣鴨駅だが芥川龍之介、谷崎潤一郎らが眠る慈眼寺、高村光太郎、二葉亭四迷らが眠る染井霊園などもある。
池袋モンパルナス
大正期から昭和戦前期にかけて、池袋に近い現在の椎名町や東長崎一帯に100戸を超えるアトリエ付きの貸家が建てられ池袋には多くの画家が集まり、ほかにも詩人や俳優といったひとたちもがまじりあって、混血の画家・小熊秀雄にパリの芸術家地区モンパルナスにならって「池袋モンパルナス」と呼称された文化圏を形成した。
かつては、セゾン美術館(西武美術館)、東武美術館などがあり、現代美術や前衛芸術の発信基地になったが、母体の経営難や百貨店美術館の退潮とともに2000年代までに姿を消した。
また西武百貨店、パルコなどを擁したセゾングループが最新の欧米ブランドやファッション、インテリアなどを紹介、セゾン文化と呼ばれ一時代を風靡した。
名画を数多く上映することで根強いファンが多い文芸坐は1990年代末に一旦閉館したが、新文芸坐として復館した。
作家江戸川乱歩居宅は、西池袋に構えられた。
通信制高校・通信制大学学習センター
鹿島学園高等学校通信制課程東京校
八州学園高校
東京福祉大学
大手三大予備校(河合塾、駿台予備学校、代々木ゼミナール)他、四谷学院、城南予備校、早稲田塾、大宮予備校、看護医療専門の東京アカデミー、医学系を含む総合予備校早慶外語ゼミ、また資格や社会人入試に特化した東京リーガルマインド(LEC)、TAC、大原学園(資格の大原)等、ありとあらゆる予備校や資格系学校などがひしめきあっており、さらに小中進学受験校を併せるとその数は日本一を誇ると見られている。