視程障害現象
霧、靄、煙霧、地霧、氷霧、スモッグ、黄砂、地吹雪、風塵、異常透明(異常視程)、ヘイズ
風
季節風(モンスーン)、偏西風、局地風、海陸風、おろし、フェーン、地衡風、ジェット気流
スコール、旋風、塵旋風、竜巻、ダウンバースト、春一番、木枯
雲形
積雲、積乱雲、層雲、層積雲、高積雲
高層雲、乱層雲、巻雲、巻層雲、巻積雲
笠雲、漏斗雲、飛行機雲
大気光学現象
虹、暈、光冠、幻日、彩雲、グローリー、環天頂弧、太陽柱、幻日環、蜃気楼
気象現象に密接に関連する現象
エルニーニョ、ラニーニャ、ダイポールモード現象、北極振動、地球温暖化など
気象観測と気象統計東京の雨温図
気温や湿度などのさまざまな気象要素を観測してデータ化し、統計としてまとめることは、気象予報や気象学において、さらには各地の気候を知る上でも重要なことである。
平年値とは、数十年間のデータを平均して算出される過去の気象の傾向を示す値である。極値とは、観測開始から継続して観測を行ってきた上で最も平均から外れた値である。平年値は気候を知る上で重要であり、極値はその観測地点の気象がどの程度の範囲で変動するかを知る上で重要なものである。
初雪や桜の開花などは、気象に関連が深いことから季節現象として観測され、統計が取られる。季節現象のうち、生物に関するものは生物季節とも呼ばれる。ここでは、主な季節現象を挙げる。
春一番
桜(ソメイヨシノ)の開花、満開
梅雨入り、梅雨明け
霜の初日(初霜)、終日
結氷の初日(初氷)、終日
初冠雪
流氷の初日、終日
雪の初日(初雪)、終日
夏日、真夏日、冬日、真冬日など
統計としてまとめられた値は、さまざまな表や図・グラフに表され、気象予報や気象学研究に使用されている。ここでは、その主なものを挙げる。
天気図 - 気圧擾乱や前線などの位置(気圧配置)を地図上に表したもの。目的に応じた数十種類の天気図がある。
グラフ
(折れ線グラフ) - 気温、降水量、気圧、風速などを線や棒で、天気や風向などを記号で表す。
雨温図 - 各月の気温と降水量をグラフ化したもの。
ハイサーグラフ
エマグラム
詳細は気候を参照。
地上から見た気象やその他の自然現象の特徴や傾向のことを気候と呼ぶ。気象が主に現象や状態を視点としたものであるのに対して、気候はある地域での現象や状態の傾向である。地域によりさまざまな気候があり、気候の区分としてはケッペンの気候区分が広く使われる。