近年、科学の力によって人工的に雨を降らせたり、台風(熱帯低気圧)を弱らせたりといった気象制御の試みがいくつか実行された。しかし、現在の技術ではいずれも明確な成功には至っておらず、技術が発展した未来でなければ制御は不可能だとされている。
サイエンス・フィクションの世界では、火星などの惑星をテラフォーミングして人間が生活できる環境を作るという話もあるが、これも遠い未来の技術でしか不可能だとされる。
気圧配置
高気圧、低気圧 - 気圧が周囲とは異なる、大規模な空気の塊。
気団 - 寒冷、乾燥などそれぞれ異なる性質を持った空気の塊(高気圧)
前線 - 気団の境界
気象要素
天気 - 地上から見た大気の状態
晴れや雨などの典型的なもののほかに、降水や雷の程度、雲や浮遊粉塵の状態などの要素がある。
視程 - 大気の見通しの程度
雲量 - 全天に占める雲の割合
雲形 - 雲の形状
日照 - 日光の照射
日照時間 - 一定時間当たりに日照があった時間
日射量 - 日照によって受けた光の量
気圧 - 大気の圧力
計測地点によって、地上気圧(現地気圧)、海上気圧、上空気圧などに分類される。
気温 - 大気の温度
一定の期間内の気温のデータから、最高気温、最低気温、平均気温などが算出される。
湿度 - 大気中の水蒸気量
風 - 気圧差によって起こる大気の流れ
風向、風速の2つの要素がある。風速の代わりに風力を用いることもある。
降水 - さまざまな形で降る水
降水量 - 降った水の量。雪の場合は降雪量とも言う。
積雪量 - 積もった雪の量
海水温 - 海水の温度
最小視程、卓越視程などがある。
視程障害現象
霧、靄、煙霧、地霧、氷霧、スモッグ、黄砂、地吹雪、風塵、異常透明(異常視程)、ヘイズ
風
季節風(モンスーン)、偏西風、局地風、海陸風、おろし、フェーン、地衡風、ジェット気流
スコール、旋風、塵旋風、竜巻、ダウンバースト、春一番、木枯
雲形
積雲、積乱雲、層雲、層積雲、高積雲
高層雲、乱層雲、巻雲、巻層雲、巻積雲
笠雲、漏斗雲、飛行機雲
大気光学現象
虹、暈、光冠、幻日、彩雲、グローリー、環天頂弧、太陽柱、幻日環、蜃気楼
気象現象に密接に関連する現象
エルニーニョ、ラニーニャ、ダイポールモード現象、北極振動、地球温暖化など