日本赤十字社
話題の着エロボイス!
今なら無料ダウンロード♪

[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]


国際活動

日本赤十字社は海外の災害などにおいても、救援事業を実施しており、これを国際活動という。日本赤十字社の国際活動は、国際赤十字赤新月社連盟、その他、当事国や援助国の赤十字・赤新月社との協力関係の下に実施される。援助の方針としては、紛争や災害の被災者、とりわけ高齢者女性子供などや開発途上国などにおいて深刻な健康問題に苦しむ人々を支援することとされている。主な救援活動としては災害救援、災害対策、保健衛生・医療・福祉増進などの事業について実施している。

その他、国際赤十字運動の強化に向けた貢献をなすこと、 さらに同社の国際活動をより強化していくため、人道問題について広く日本国民の理解と義援金・支援を呼びかけることとされている。 これまで日本赤十字社では48億7千万円もの義援金を国際活動に投じ、67国もの国々において救援を実施してきた。

災害対策、保健衛生医療などの活動としては、飲料水供給・衛生環境改善などの開発協力が大きな意義を果たし、こうした支援を通じて不衛生な環境のために苦しむ人々や伝染病の拡大防止を図ることなどがされている。

また、日本赤十字社が手がける事業に、安否調査がある。これは、戦争紛争が発生すると、被害(被災)者が家族や友人と離れ離れになる事態が多く発生することから、家族や友人との間の通信手段がない場合に際して、赤十字通信という手紙を使用して、連絡手段を確保するなどのことがされている。

さらに、日本赤十字社では、1978年(昭和53年)よりアジア太平洋地域の姉妹赤十字・赤新月社から血液事業研修生を受け入れ、血液事業の幹部職員を育成し、研修生の母国での活動促進に貢献している。2002年(平成14年)までの受け入れ実績としては、17ヶ国・279名の研修生を受け入れ研修を実施している。また、日本赤十字社はアジア地域赤十字・赤新月血液事業シンポジウムを開催している。このシンポジウムでは血液事業に関する各国の代表者が情報の交換を通して、輸血感染症の予防、血液型検査と試薬の製造、献血者募集、品質管理などの技術的側面に焦点をあてながら、それぞれの事業に基づき培った経験の分かち合い、アジア地域における血液事業の発展と協力関係の強化を図っている。


事業の成果


日本における事業の成果

近年では、1995年阪神・淡路大震災2004年新潟県中越地震への奉仕団・災害救護ボランティア・医療チームの派遣や、献血の供給。

北朝鮮日本人拉致問題として、曽我ひとみさんら拉致被害者を日本に帰国する際の朝鮮赤十字会との折衝。


海外における事業の成果

近年では、2004年末のスマトラ島沖地震(津波)、2005年のパキスタン地震の際には資金援助のほか医療チームが派遣された。

2005年のハリケーン・カトリーナや2006年のフィリピン地すべりなどでは、資金援助を行った。フィリピンには救援物資の拠出も計画。


青少年赤十字

青少年赤十字(Junior Red Cross)の事業は、主に小学校から高等学校の学校教育の中で行われ、日常生活において社会貢献、国際親善を実践していこうという事業である。学校単位での加盟となり、その加盟対象には、「JRC部」などの名称によるクラブ活動と、「全校加盟」と呼ばれる生徒会による活動とがあり、加盟時点で区別される。原則、年度末までの加盟となる。毎年、新年度には、都道府県ごとに加盟校の代表生徒が集合して加盟式を行う例が多い。

青少年赤十字の歌のレコード

「空は世界へ」(指揮:貫見進一郎、斉唱・独唱:天保山中学校合唱隊、ピアノ伴奏:浦上洋子)十字屋DMー3165(DSXー428)

「青少年赤十字の歌」(指揮:貫見進一郎、斉唱:天保山中学校合唱隊、ピアノ伴奏:浦上洋子)十字屋DMー3165(DSXー429)


日本赤十字社の制度


社員制度

日本赤十字社の事業を支えているのは、ボランティアや血液提供者、同社職員など多くの主体だが、同社の財政面、或いは事業の予算面において大いに寄与しているのが、社員といわれる人々、つまり会員である。社員の権利及び特典は、代議員を選出し、また代議員に選出されること。

日本赤十字社の社員については、法及び定款の中で、性別や国籍、門地で差別されないことと定められており、誰でもなることができる。社員は年額500円以上の社資を納めることとされ、社員になることは強制ではないとされているが、日本赤十字社の要請を受けた自治会が住民から強制的に社費を徴収し一括して日本赤十字社に収めている例もあり、こうした社員(社費)の強制に反対する住民が裁判を起こすなどトラブルになっている。また、10年以内に通算2万円以上の社資を納入した社員には、特別社員の称号が贈呈されることとなっている。さらに、同社の経営に重要な関係があるとされる社員には、名誉社員の称号と名誉社員章の交付がなされることとなっている(表彰制度の項を参照のこと)。


表彰制度

社資表彰 一時・通算どちらでもよい。
500万円以上の納付 紺綬褒章上申50万円以上の納付 日本赤十字社金色有功章(勲章型で「社資功労」の文字入り、回数毎に飾線が追加される)の贈呈20万円以上の納付 日本赤十字社銀色有功章(楯型で「社資功労」の文字入り、回数毎に飾線が追加される)の贈呈10万円以上の納付 支部長感謝状2万円以上の納付 (特別社員の称号の贈呈※称号の項目を見よ)

献血表彰
10回 記念品(青のガラス器)30回 〃 (黄のガラス器)50回 〃 (緑のガラス器)100回から50回毎 記念品(紫のガラス器)70回 銀色有功章の贈呈100回 金色有功章の贈呈

有功章はガラス杯。50回以上献血者が満60歳を迎えて最初の献血 感謝状と記念品(白のガラス器)

なお、従来は献血回数に応じて献血功労章(ピンバッジ)、特別社員章の贈呈がされる表彰制度も存在した。


日本赤十字社の授与する称号

日本赤十字社では、功労ある役員並びに社員に対して表彰に際して同社の定款に基づき称号を贈る制度がある。

社長として多年、功労ある者に名誉社長の称号が贈られる(日本赤十字社定款第34条の2)。

同社において重要とされる社員には名誉社員の称号が贈られる(日本赤十字社定款第17条の2)。

多額の社資(通算2万円以上)を納めた社員並びに特別の功労ある社員(長期にわたる献血協力などをした人や団体 社員でなくてもよい)には特別社員の称号が贈られる(日本赤十字社定款第17条)。

※なお、特別社員の称号は近年まで3万円以上の社資出資社員に金色特別社員を、一万円以上の社資出資社員に銀色特別社員の称号を贈っていたが、これを統合し、通算2万円以上の社資出資社員に対して特別社員の称号を贈るよう制度改正されている。


今読みたいのですね
わかります

[次ページ]
[オプション/リンク一覧]
[記事の検索]
[おまかせ表示]
[トップページ]
[ニュースをチェック!]
[列車運行情報]
Size:62 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Smilegreen