日本航空
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航空事業者

JALグループは、グループ全体で売上高が航空業界世界第3位の、巨大航空グループ(メガキャリア)である。

なお、構成企業は、現在のところ、株式会社日本航空(持株会社)直接の連結子会社(JALを含む)、日本航空インターナショナルの連結子会社、旧日本航空ジャパンの連結子会社と大きく3グループに分かれており、実質旧会社(この「旧」は日本航空ジャパンが東亜国内航空であった時点まで遡る)の体制を引きずりながら「JALグループ」として事業を行っていたが、それが一連の安全に関わる事故の原因のひとつとされ、グループの組織改革により、主要企業は全て日本航空直接の連結子会社とする事でグループとして経営支配関係を明確化する作業を行っている。

◎JALグループは国際航空連合(アライアンス)「ワンワールド」に加盟しているが、※のある航空会社は経営施策上ワンワールドには加盟していない。

日本航空(持株会社)

日本航空インターナショナル (JAL)

日本トランスオーシャン航空 (JTA)

JALエクスプレス (JEX)

JALウェイズ (JAZ)

ジェイエア (J-AIR)(「運送の共同引受」により全便をJAL便として運航。法人名として表記する以外は対外的には「ジェイ・エア」を使用)

日本エアコミューター (JAC) ※

北海道エアシステム (HAC) ※

琉球エアーコミューター (RAC) ※

日本航空システム発足当初は、貨物事業(国内・国際とも)を「日本航空カーゴ」として分社する計画だったが、航空協定上の問題があったため、日本航空インターナショナルの事業とした。


その他

JALUX(商社) ⇒[1]

JALブランドコミュニケーション(JAL WEBシステム開発、宣伝、広告、出版) ⇒[2]

JALグランドサービス(機体整備や空港での地上業務。 旧社名AGS) ⇒[3]

JALホテルズ(ホテル運営)

ティエフケー ⇒[4](TFK、機内食)

JALロイヤルケータリング(機内食)

JALスカイサービス(空港カウンター業務)

JALスカイ東京

JALウェイブ(航務) ⇒[5]

JAL航空機整備成田 (JALNAM)(航空機整備)

JAL航空機整備東京 (JALTAM)(航空機整備)

日東航空整備 (NTM)(航空機整備)

JALロジスティクス(自動車運送取扱事業・倉庫業・通関業)

JALカード(クレジットカード事業) ⇒[6]

JALビジネス(人材派遣・紹介) ⇒[7]

ジャルパック(海外旅行の企画・運営)

ジャルツアーズ(国内旅行の企画・運営)

ジャルトラベル(JAL利用の個人・団体旅行および外国人旅行手配)

ジャルセールス(旅行代理業、当初はJALグループの航空券予約・発券業務を含む総合的な商品販売が主な業務であったが、グループ再編で航空券の取扱は日本航空インターナショナルに移管され、ジャルセールスは純粋な旅行代理店となった)

JALインフォテック(日本IBM子会社。ITシステム開発・運用) ⇒[8]

JALテクノサービス(消防設備・環境管理) ⇒[9]

ジェイ・エス・エス(警備業) ⇒[10]


主な株主

2006年3月末現在の主要株主は東京急行電鉄である。これは、旧・日本エアシステムの親会社であったことに由来する。個人筆頭株主は実業家で富豪としても知られる糸山英太郎で、日本航空のエグゼクティブ・アドバイザーでもある。他の大株主は東京海上日動火災など。

2006年6月末時点で、アメリカに拠点を置く外資金融グループであるモルガン・スタンレー証券グループが発行済み株式の5.78%を取得し筆頭株主となっている。同社は大量保有報告書に貸し株等の証券業務に関わる一時的な保有と記載。純投資分は0.05%としている。


公募増資問題

日本航空の取締役会は2006年6月30日に、大規模な公募増資を行うことを発表した。この公募増資は発行済み株数の約37%にあたる7億株を新規発行しておよそ2000億円を調達するというものであり、調達された資金は機材購入や転換社債の償還に用いられると思われる。だが、2日前(6月28日)に行われた同社の株主総会ではこの公募増資に関して株主に対する明確な説明は為されておらず、総会のわずか2日後という時期での増資発表には株主軽視との批判がされた。その後、増資は実施されたが、1400億円程しか資金が集まらず目標を下回った上に、株価も一時的に大きく値を下げた。


鶴丸747-100B/SUDに描かれた後期の「鶴丸」

鶴丸とは、日本航空 (JAL) 所属の旅客機などに描かれていた、宮桐四郎原案、ヒサシ・タニ図による日の丸と鶴(タンチョウヅル)をモチーフにロゴのJALをあしらって作成された、日本航空のシンボルマーク。日本航空の商標として1959年登録。旧社章。

飛行機に描かれた初代鶴丸は、制定された翌年の1959年7月に日本航空のジェット旅客機時代の幕開けに4機のDC-8-32型機(JA8001「富士」JA8002「日光」JA8003「箱根」JA8005「宮島」)で塗装採用された。当初は尾翼ではなく、機体前方の操縦席ガラスと前部ドアの中間に客席の窓の帯塗装とほぼ同じ直径で描かれた(尾翼は小さな日章旗と紺のストライプ)。 この鶴丸が大きく尾翼に描かれたのは、1970年7月に「ジャンボジェット」の愛称でボーイング747-100型機が就役した時である。

その後1987年11月に、日本航空の完全民営化に伴い機体の塗装デザインを更新した時に「鶴丸」の廃止が検討されたが、最終的に尾翼に残されることになった。1989年5月の完全民営化後によりJALのロゴが新ロゴとなった後も、尾翼の「鶴丸」はロゴと色調を変更されて存置された。しかし、日本エアシステムとの合併に始まる会社再編で、新ロゴマーク等が決定した結果、以後導入された機材では「鶴丸」は機体には描かれなくなり、既存の機材も新ロゴに塗装変更された結果、2008年5月の飛行を最後に営業に使用される機材から「鶴丸」は消滅した。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki