機内誌として「SKYWARD(スカイワード)」があり、日本語だけの国内線版と、日本語、英語記事併記(一部案内については韓国語、北京語、広東語表記もある)の国際線版が用意されている。なお同誌は一部の書店でも販売されている他、定期購読も可能である。
国際線の場合、併せてファーストクラスとJALグローバルクラブ会員向け配布用の「AGORA(アゴラ)」も搭載される他、ファーストクラスとビジネスクラス乗客に無料配布される地図とレストランリスト、観光やエンターテインメイント情報が記載された主な就航都市のガイドブック「JAL GUIDE」も搭載される。なお、これらの機内誌は無償で持ち帰りが可能である。
国内線の場合は、飛行時間が短いことや経費削減もあり、全日空やスカイマーク、エア・ドゥなどの競合他社と同じく機内誌以外の雑誌の搭載は行われていない(子供向けの絵本や子供向けの漫画単行本のみ)。
国際線の場合は、週刊文春や週刊新潮などの週刊誌の他、婦人画報やアンアン、BRUTUSやMen`s Exなどのファッション雑誌、東洋経済などの経済誌、セブンシーズなどのクラスマガジンなど数十種類の雑誌が搭載されている。また、タイムやニューズウィーク、ニューヨーカーやヴォーグなどの英語誌の他、出発地の地元有力誌も搭載されている。
国内線の場合、日本経済新聞、産経新聞、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞などの全国紙と、ジャパンタイムスなどの英字紙、スポーツ紙、出発地の地元有力紙も搭載されている。国際線の場合は、上記に併せてウォールストリート・ジャーナルやフィナンシャル・タイムズなどの国際経済紙の他、出発地の地元言語の有力紙や出発国の日本語紙なども搭載されている。
現在国際線のほぼすべての機内クラスにおいて個人用液晶テレビが設置されており、ファーストクラス、ビジネスクラス、ボーイング777全クラスにはオンデマンド形式によるビデオ・オーディオ及びビデオゲームプログラムを提供しているが、ボーイング747-300のエコノミークラスや一部の機材には設置されていない。また国内線では一部のボーイング777-200に個人用テレビが設置されている。
路線や機内クラスにより異なる。詳細は下記「国際線」、「国内線」各欄を参照。
なお、国際線では通常の機内食の他に、糖尿病食や低カロリー食、低たんぱく食等の特別食や、ヒンドゥー教やイスラム教、ユダヤ教徒などのための機内食も用意されている他、12歳以下の子供用や幼児用の機内食も用意されている。なお、これらの特別機内食を希望する場合は事前の予約が必要である。
国内線には日本採用の客室乗務員(日本人や在日韓国人など)しか乗務しないものの、多くの国際線の路線においては日本採用の客室乗務員の他に、香港採用、上海採用、シンガポール採用、ヨーロッパ採用(フランクフルトとロンドン)、サンパウロ採用の客室乗務員がおり、各採用地を拠点に乗務している。なお、これらの客室乗務員は日本語や英語の訓練も受けているため、広東語や北京語、ポルトガル語などの現地語以外に日本語や英語も堪能である。
なお、過去には一部の国際線において、女性客室乗務員による着物着用のサービスが行われており、多くの外国人乗客から好評であった。しかし、経費削減と、機内で着用の手間がかかる上に緊急時の対応に支障が出ることにより、1980年代後半に廃止された。
子供向け玩具子供向け玩具信州まつもと空港のチェックインカウンター(左端が自動チェックイン機)
幼児から小学生程度の年齢の子供を対象とした子供向け玩具が年齢や性別に合わせて複数種類用意されており、希望者には無償で提供されている。
身体障害者やけが人、病人などのために、用途や体格差に合わせて5種類用意された空港用車椅子や機内用車椅子。車椅子対応の機内トイレや点字案内、簡易筆談ボードや特別チェックインカウンター(成田国際空港国際線のみ)、ストレッチャーや医療用酸素ボンベなどが用意されている。なお、一部のサービスは事前予約が必要である。
通常の有人チェックインカウンターのほか、自動チェックイン機が用意されている。また、通常のエコノミークラスや国内線普通席用のチェックインカウンター以外に、搭乗クラスやJALカード、JALマイレージバンクの会員カテゴリーによって使用できる優先チェックインカウンターが用意されている。なお、優先チェックインカウンターの対象旅客は空港や機内クラス、航空券の運賃カテゴリーなどにより異なる。詳細は下記「国際線」、「国内線」各欄を参照。