補足
1965年の第2回に初めて司会者が設置され、高橋圭三が抜擢された。以降1990年までの計26回に関しては、司会者は高橋圭三、芳村真理、逸見政孝(一度だけ露木茂)の3名しか代わっていない。特に1971年?1985年まで実に15回連続で高橋・芳村コンビで定着しており、年末のレコ大(TBS系)、紅白(NHK)と並ぶ大型年末年始番組として長らく支持されて来た。高橋・芳村両人の司会スタイルの最大の特徴といえる「気配り」がこの番組の進行でも如何なく発揮され、番組に安定性をもたらしていた。
その後、1991年?1995年までは紅白両軍(当時)キャプテンが司会を兼務するスタイルに変更。長期に亘りかくし芸に関わり続けて来た井上順(1991年は白、1992・1993年は紅キャプテン)・堺正章(1991年は紅、1992・1993年は白キャプテン)の盟友コンビが司会を務める事になる(1993年を以て井上はかくし芸を降板、翌'94年からは小堺一機が紅組キャプテン役を兼ねて堺と共に司会を務めた。また1993年に関しては1回のみ逸見政孝が総合司会として司会に復帰したが、進行は堺・井上・逸見の3名で行われていた模様である。1994年と1995年は総合司会を置かず、八木亜希子アナウンサー(当時)を進行役に森口博子・中山秀征・山瀬まみ・松本明子・SMAP(1995年のみ)が両軍司会を務めたが、メイン進行は小堺・堺・八木の3人で行われた模様である。
1996年に関しては堺正章は総合司会扱いで司会を担当しているが、相手方の小堺一機は司会進行からは外れた。人気凋落に歯止めを掛けるという理由からとんねるずを進行役に据えた他、31年ぶりの生放送形式、放送開始時間の繰り上げなどの刷新が図られた。因みに、とんねるずはこれに引き続き当時土曜夜に放送されていた公開オークション番組「とんねるずのハンマープライス」の新年特番(生放送)にも出演した。しかしこれらのリニューアルは功を奏せず、1997年以降は再び収録形式に戻され、堺正章も司会から外れご意見番に代わってSMAPの中居正広が総合司会に、また各チームキャプテンに香取慎吾、草g剛がそれぞれ1999年まで務めた。
2000年?2002年は堺正章が再び総合司会に、中立に内村光良、ヤングチームのキャプテンに南原清隆、アダルトチームのキャプテンに笑福亭鶴瓶がそれぞれ担当したが、審査員の態度などの自然悪化で回を増す毎に視聴率が下降線気味になり、2003年は前年までの総合プロデューサーだった水口昌彦が編成に異動に伴いみのもんたが総合司会を担当、2002年元日に放送した「クイズ$ミリオネア」スペシャル以降フジテレビの元日の夜に登場している。また、堺正章が東軍監督(補助として中山秀征が参加)に、西軍監督は2003年は恵俊彰・松本明子・ネプチューン・氷川きよしといったバラエティ連合軍だったが、監督の人数が多い理由から翌2004年から笑福亭鶴瓶が2年ぶりの登場(補助として松本明子が参加)となり、2005年は松本に代わり久本雅美が補助ではなく正式に監督として参加する格好となり、2006年は鶴瓶に代わり青木さやかが西軍副キャプテンに参加した(テーマが「女のかくし芸」であるため)。また、2004年?2006年の3回は内田恭子・高島彩両アナが進行役を務めたが、内田が2006年春にフジテレビを退社したため、2007年以降はみのと高島の2人に変更され、2003年以来実に4年ぶり2人体制での司会に戻った。また、ネプチューンが西軍のキャプテンに移行し、中山秀征は正式に東軍の副キャプテンになった。
また、意外にもすべての総合司会者はナベプロに所属していないタレント及びフジテレビアナである。また女性司会者については、1990年の芳村勇退後はすべてフジテレビ所属の女子アナが担当している。2000年に入るとキャプテンが概ねナベプロの人気タレント中心になった。
エピソード
1997年4月1日に開局したさくらんぼテレビジョンと高知さんさんテレビの2局は、この年の「第34回新春かくし芸大会」を両局の開局記念特別番組として放送された(1996年以前、高知エリアでは高知放送で放送していた)。両局は以後、翌1998年の第35回大会から同時ネットで放送されている。
2001年の第38回までは事後番組(1996年までは「火曜ワイドスペシャル」枠で放送)を放送したが、2002年の第39回からは「かくし芸への道」として事前番組として放送している。2000年の第37回までは全国ネットだったが、2001年の第38回からはローカルセールスとなり、放送されていない地域が多々ある。
1993年の第30回の時は、この年の4月5日19:00?22:24に「30回記念スペシャル」を司会に堺正章・八木亜希子が担当、また1998年の第35回の時は同年1月に「強力!木スペ120分」枠で過去35回のかくし芸大会で放送されたかくし芸の中でもう一度見たいかくし芸をランキングで発表した。1位は1993年・第30回放送のSMAPの正真カラテだった。司会に中居正広と原千晶が担当した。なお、募集は前の年の1997年12月末に12:00?14:00枠の事前特番(司会・中山秀征他)の中で告知した。
2003年の第40回の時、本編の放送は前年の放送が最低視聴率だったため、3時間放送で本編内の過去の放送からの総集編や記念特番もなかった。