政府専用機
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名称

政府による正式呼称:「日本国政府専用機」

航空自衛隊における正式名称:「特別輸送機」

英語表記:「Japanese Air Force One/Two」


コールサイン

JAPANESE AIRFORCE 001/002: 主務機/予備機。任務飛行中の政府専用機を指し、それ以外は下記となる。

CYGNUS 01/02[1]: 訓練時、および任務外移動時。


機体

機種:ボーイング747-400[2]

エンジン:ゼネラル・エレクトリック CF6-80C2B1F

所属:航空自衛隊千歳基地特別航空輸送隊

機体番号:20-1101、20-1102[3]

機数:2機(常時2機をペアで運用)


外装訪米した小泉総理を迎える儀典官と儀仗兵 ワシントンD.C.郊外アンドリュース空軍基地にて(2006年6月28日)

胴体:白地に、金のアンダーライン付き赤の帯。前方の左側には「日本国 JAPAN」、右側には「JAPAN 日本国」の文字(左右対称にするため)、後方の両側には小さく「航空自衛隊」の文字

主翼:左翼の上に「JAPAN」の文字。両翼の上下計4ヵ所に航空自衛隊の国籍標章 ( ⇒画像[4]

尾翼:垂直尾翼の左右両側に大きく航空自衛隊の国籍標章 [5]、その前方部に小さく機体番号。


内装

一階:総理執務室・官房副長官室・会議室・随行員室・報道用一般客室など。総理執務室は天皇・皇族・国賓などが使用する際には「貴賓室」となる。一階の最前方に位置し、壁や床が特に厚くなっており、静寂な環境が確保されている。会議室と随行員室は緊急時には一般客室に容易に改装できるようになっている。

二階:前方部は通信司令室、後方部はクルーの詰所となっている。

コックピット:通常の仕様、ただし敵味方識別装置などの軍用装備を追加しているといわれている。コックピット天井にある脱出用ハッチの開口部には、専用器材を取り付けることにより国旗を立てることができる。


用途

天皇皇族内閣総理大臣、またはこれに準じる要人の輸送[6][7]

緊急時における在外邦人の救援輸送

国際緊急援助活動

有事における自衛官の緊急輸送[8]



沿革

1987年(昭和62年): 政府専用機2機の導入を閣議決定(予算は両機で計360億円)

1991年(平成3年): 9月 一番機 JA8091 受領、11月 二番機 JA8092 受領

1992年(平成4年): 4月 総理府から防衛庁に管理移管、運輸省における民間航空機としての登録を抹消し、航空自衛隊の機体識別番号が与えられる[3]、同月 初の海外飛行(アメリカ・ワシントンD.C.に試験飛行)

1993年(平成5年): 2月 渡辺外相兼副総理が初使用(訪米)、4月 宮澤総理が内閣総理大臣として初使用(訪米)、6月 特別航空輸送隊を編成、9月 天皇皇后が初使用(訪欧)

1995年(平成7年): 8月 日本航空羽田空港における地上ハンドリングを受託

2002年(平成14年): 4月 要人輸送100回

2005年(平成17年): 4月 政府が三番機の導入を断念

2006年(平成18年): 9月 海外寄港地200ヵ所

2007年(平成19年): 4月 大規模改装工事終了(通信機能の強化、座席のグレードアップ、会議室及び随行員室の内装変更など)


概説


内閣総理大臣
現職・福田康夫
歴代の総理と内閣
歴代内閣総理大臣
歴代内閣
総理が使う施設や機材
総理官邸総理公邸
・政府専用機
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内閣総理大臣秘書官
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総理関連の用語
首班指名選挙
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総理関連の表彰
内閣総理大臣杯
内閣総理大臣顕彰
国民栄誉賞


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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