接着剤
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用語
オープンタイム(Open time)
接着剤を被着材に塗布してから、貼り合わせずに放置しておける許容最長時間。この時間を越えて塗布したままの状態にあった接着剤は充分な接着力を発揮できない。
可使時間(Working life、ポットライフ - Pot life)
主に二液型接着剤において、塗布するために混合した状態から、使用できる許容最長時間。この時間を越えた接着剤は充分な接着力を発揮できない。
機能性接着剤
物同士をつなぐという本来の性能にその他の機能を付加した接着剤、特殊環境下において使用される接着剤、特殊な接着方法を用いる接着剤などを言う。機能付加の例としては、導電性・電気絶縁性・弾性・耐燃性など。特殊環境の例としては、構造材料・耐熱性・極低温対応・水中硬化・透明・生体用など。特殊な接着方法の例としては、紫外線硬化・電子線硬化・マイクロカプセル型などがある。
硬化(Cure)
JIS K6800において、硬化とは物理的作用または化学反応によって接着剤の成分が固体に変化することを言う。これに対し、;固化;(Hardening、Solidification)とは物理的作用による変化のみを指し、粘着テープの接着メカニズムがこれに当てはまる。
再活性接着(Reactivation)
被着材の面に接着剤を塗布した後、再湿や加熱により再び接着性能を発揮させる手法。溶液系接着剤を塗布した切手や封筒の糊口、ワッペンなど固形接着剤を塗布したものなど。
初期接着性(タック - Tack)
被着材と接触させた直後から結合を生じ、接着力を発揮する性質。硬化後に生じる本来の接着力とは別に、利便性を向上させるために添加剤を加えて機能を付加する。
ソルベント法;
メチルエチルケトン(MEK)・トルエンなどの有機溶剤で合成樹脂を溶解融合させたり、アセトンを使い写真フィルムを融着させるなど、溶剤そのものを接着剤として使用する手法。
剥離ライナー(Release liner、セパレータ - Separator、剥離紙・離型紙または離型フィルム)
シリコン塗布などの剥離処理を施した紙またはフィルムなど。両面テープやフィルム状ホットメルト接着剤などの接着・粘着面を保護し、使用時に剥がす。
品番
一般に、接着剤は多種の素材を複雑に混合させており、特に工業用途においては求められる機能に対応する細かな処方の設計が行われている。このような接着剤それぞれに対応してつけられた商標やナンバーなど。
ブロッキング(Blocking)
テープ状接着剤などにおいて、ロールの状態で全体が固まってしまうトラブル。通常テープ状接着剤は塗布基材の背面にブロッキングを起こさない対策が施されているが、経時変化や劣悪な保管状況などにより発生することがある。 この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。


代表的なブランド

アロンアルフア東亜合成コニシ)日本国外では「Krazy Glue(米国)、Cyanolit(欧州)」という商品名を使用している。

コニシ(コニシ

セメダイン(セメダイン

アラビックヤマト(ヤマト株式会社)

ハードロック(電気化学工業

セレクティ(オーシカ)
この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。


関連事項

2006年4月にアメリカインディアナ大学が、カウロバクター・クレセンタス(Caulobacter crescentus)という細菌が合成接着剤の2倍以上という強力な接着力を持つことを実験で確認した。耐水性を持ち毒性も検出されておらず、接着のメカニズム解明と接着成分の抽出に成功すれば、難しい用途での使用が可能となると期待される。 ⇒参考ページ


参考文献

『接着剤読本』日本接着剤工業会

『初心者のための接着技術(入門講座編)』日本接着学会

『JISハンドブック接着』日本規格協会


関連項目

溶解パラメーター


外部リンク

日本接着剤工業会


この項目「接着剤」は、自然科学に関連した書きかけの項目です。加筆・訂正などをして下さる協力者を求めています。
カテゴリ: 書きかけの節のある項目 | 自然科学関連のスタブ項目 | 接合 | 化学物質 | 材料

更新日時:2008年10月5日(日)15:46
取得日時:2008/10/10 07:30


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki