心室瘤は、左冠動脈前下降枝 (LAD) 梗塞の結果として心尖部に生じることが多い。心筋梗塞治療後も遷延する ST上昇の原因であることがある。破裂しやすく、心タンポナーデの原因となる。
発症数週間後に生じる自己免疫性心外膜炎。
発症すると致死率は20%と非常に高い。そのほとんどは急性期に生じる不整脈を合併した例である。発症後48時間以内の致死率が特に高いため、それを乗り切れば救命できる確率も高くなる。
特に急性心筋梗塞については突然死となる事も珍しくない。この為、芸能人などの著名人をはじめ、実業家、政治家などが自殺や薬物過剰摂取などで急死した場合などにおいて、遺族や関係者の意向、あるいは商業的・政治的な事情などからこの事実をあえて伏せたい場合に、急性心筋梗塞が表向きの死因とされる事が少なくない。なお、これと同様の事は急性心不全、脳出血などにもいえる。
実際、著名人の死について、死亡当初は急性心筋梗塞として公表されながらも、実際には自殺や睡眠薬の過剰摂取事故であったという事実が、死後長期間経ってから遺族や関係者などにより明らかにされた例は、少なくない。
参考文献^ Moscucci M, Eagle KA. "Reducing the door-to-balloon time for myocardial infarction with ST-segment elevation." N Engl J Med. 2006 Nov 30;355(22):2364-5. Epub 2006 Nov 13. ⇒PMID 17101618
関連項目
虚血性心疾患
狭心症
心電図
動脈硬化
循環器学
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カテゴリ: 循環器病 | 医学関連のスタブ項目
更新日時:2008年8月31日(日)15:30
取得日時:2008/09/02 19:14