観光業の振興に腐心している。2007年には、盛岡市を舞台にしたNHK連続テレビ小説「どんど晴れ」が放映され、盛岡さんさ踊りに訪れた観光客が8.7%増えて128万3000人となり[9]、一定の効果が上がっている。2008年には、奥州藤原氏の栄華の遺産「平泉-浄土思想を基調とする文化的景観」(平泉町、奥州市、一関市)の世界遺産登録を目指した。登録は結局見送られたものの、文化庁・岩手県では、ユネスコへの再度の申請を目指している。
北東北では唯一、民放キー局4波すべての系列局を持つ。
伝統的な産業 この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
都市雇用圏(10%通勤圏)の変遷※東北新幹線の駅が設置された都市圏は斜体。
1980年新1990年1995年新道2000年新
盛岡都市圏
382,706人東
北
新
幹
線
開
業
82
年
大
宮
85
年
上
野
91
年
東
京盛岡都市圏
418,459人盛岡都市圏
461,605人97
年
秋
田
新
幹
線
開
業97
年
秋
田
道
で
秋
田
港
直
結盛岡都市圏
475,541人
02
年
東
北
新
幹
線
八
戸
駅
延
伸
水沢都市圏
124,722人水沢都市圏
142,279人水沢都市圏
143,633人北上都市圏
220,258人
花巻都市圏
97,389人一関都市圏
111,629人一関都市圏
117,414人水沢都市圏
133,028人
一関都市圏
92,459人花巻都市圏
98,853人花巻都市圏
99,643人一関都市圏
110,034人
釜石都市圏
86,538人北上都市圏
82,851人北上都市圏
87,969人花巻都市圏は
北上都市圏と合一
北上都市圏
76,633人釜石都市圏
71,542人宮古都市圏
87,499人宮古都市圏
84,406人
宮古都市圏
73,014人宮古都市圏
68,052人釜石都市圏
67,748人釜石都市圏
64,000人
盛岡駅で東北新幹線と秋田新幹線とが接続。
北上JCTで東北自動車道と秋田自動車道とが接続。
北上都市圏(花巻都市圏)に花巻空港がある。
総面積で全国2位だが、可住地面積割合が24.3%と低く全国40位で、可住地面積では全国5位に下がる(都道府県の面積一覧#2006年 面積の順位を参照)。可住地は大別して内陸部(人口100万人程度)と、沿岸部(40万人程度)の2つ。このうち、内陸部には東北新幹線・東北縦貫自動車道などの高速交通インフラが整っているが、その他の地域ではインフラが未発達で、地域間移動は国道や在来線レベルに留まっている。特に、内陸部と沿岸部を行き来するためには、一般国道・県道は急峻な峠を上り下りする道となっており、直線距離の割に、移動に大きな時間を要する結果を招いている。このような状況は、県土が多数の島によって構成されている沖縄県とも相似しており、救急医療においてはヘリコプター輸送が行われているほどである。
交通インフラの未整備に起因して、短時間で県庁にたどりつけない県民が多数存在することから、従来岩手県庁は、県内各所に「地方振興局」を設置、県の総合出先機関として機能させてきた。近年にいたって、平成の大合併で市町村数が大幅に減少したことを契機として、2006年4月に地方振興局の再編を実施。高速交通インフラが整った内陸部では、細かい地域圏に分割せず、県の中枢機能が集まる盛岡市広域と、県南地域との南北2分割に統合した。県南地域については、従来多くの広域生活圏の設定があったが、それらを一まとめに統合して、新たに設立した「県南広域振興局」の管轄とした。この結果、従来12だった広域生活圏は、7に減少した。
括弧内は地方振興局の名前。赤字は「県南広域振興局」に統合された地方振興局。人口は2005年国勢調査の値 ⇒[1]。
2006年3月までの県内地域区分
盛岡広域生活圏(盛岡) 491,206人
岩手中部広域生活圏(花巻+北上) 206,694人
胆江広域生活圏(水沢) 147,728人
両磐広域生活圏(一関+千厩) 146,028人
気仙広域生活圏(大船渡) 75,479人
釜石広域生活圏(釜石+遠野) 92,582人