なお、証券コード協議会における業種分類では、一般的な物品の小売(物販)業のほか、レストランや居酒屋などの飲食店、ファストフードチェーンといった外食産業も、小売業として分類されている。特にチェーン展開する外食産業の場合、立地戦略など小売業と共通する部分も多いので、ここでは基本的に物販と外食産業の両方を含む説明とする。
出店形態
商店街
ショッピングセンター(ショッピングモール)
単独出店
出店地区
都心
郊外
鉄道駅前
幹線道路沿い(ロードサイド)
観光地
鉄道駅や空港などの特殊な施設内(駅ナカなど)
※外食産業を除く
有店舗販売
百貨店(デパート)
スーパーマーケット
総合スーパー
食品スーパー
コンビニエンスストア
ディスカウントストア
100円ショップ
各種専門店
食料品店(八百屋、酒屋など)
衣料品店(実用衣料、紳士服、婦人服、カジュアル)
電器店 - 家電量販店(家電製品、パソコン、カメラ)
書店・ソフトウェア販売(CD、DVD、ゲームソフトなど)
キャラクターグッズ専門店、同人誌専門店
家具・ホームセンター
自動車・オートバイ販売店(新車、中古車)
カー(自動車関係)用品店
薬局、薬店、ドラッグストア
古物商(古本、古道具など)
ガソリンスタンド
無店舗販売
通信販売
電子商店街
ソフトウェアのダウンロード販売
移動販売
訪問販売
ほか
小売業の経営・運営形態
個人商店
チェーンストア
フランチャイズチェーン
ボランタリー・チェーン
従業員の労働環境
勤務時間が長く、休日が少ない割りに給料が安いケースが多い。
コンビニエンスストアなど24時間営業の店舗での店長職では、午前5時ごろに一旦帰宅したあと、その3時間後に再び出勤となる「エセ退勤」が横行している。
アルバイト・パート社員が圧倒的に多く、正社員は店長(店長候補生と呼ばれる入社して間もない社員も含む)かエリアマネジャー、本部勤務などの社員ぐらいである。
「店長」に昇格すると労働基準法でいう管理職に該当し、外食産業の問題と同様残業代が当然支払われず、管理職なのに出退勤が管理され一切の権限が認められない「名ばかり管理職」が問題となっている。
売上目標が振るわないと、店長よりも上の立場にあるエリアマネジャーから厳しく叱責されることも珍しくない。
基本的に薄利多売と競合相手が多いことと、最近では外資系の小売店も増えたことから過当競争が激しく、閉店や倒産、事業からの撤退も頻繁にあり雇用情勢に不安定な業種といえる。
関連項目
販売
店舗
オープン価格
日本の企業一覧 (小売業)
大規模小売店舗立地法
売れ筋 - 死に筋
売れる商品・売れない商品を見分けて取捨選択することは、小売の基本行動である。
特定建築物 - 日本の小売店舗施設に適用される環境衛生等に関する規定
ジョーク
「こうり」と読むため「こおり」と聞き違えるという面白話がある。2007年8月15日に放映された『クイズ!ヘキサゴンII』で上地雄輔がこのジョークを披露していた。