戦前から家族旅行は比較的裕福な市民においても行われていたが、戦後の高度成長期に裾野が広がり、一般的な庶民の家庭においても家族で旅行することが定着した。家族旅行は親と子の絆を強める作用があり、社団法人日本旅行業協会が公表した統計では、『成人するまでに20回以上、つまり平均して年に1回以上家族旅行に行った人は、「我慢強い」「思いやりがある」「協調性がある」「社交的である」等、周囲とのコミュニケーションや気配りに長けている傾向が強い』という結果となっている ⇒[2]。
家族に類する集団を作る動物もある。ある動物が次のような集団を作っている場合、それを家族と呼ぶことがある。
配偶ペアがある程度以上の期間にわたって維持されること。
この組がそれらの子の世話をある程度以上行うこと。
配偶ペアが長期にわたって維持される例はあるが、それだけを以て家族ということはない。また、単独の親が子育てする例もこれを家族と言わない。もちろん、より文学的表現でそれらをも家族という語を使う例はままある。
上記のような範囲で家族を構成する動物は鳥類に例が多い。哺乳類ではタヌキやキツネなどいくつかの例がある。いくつかの鳥類では前年の雛が巣に残って子育てを手伝う。これをヘルパーと言う。
節足動物にもかなり例がある。いわゆる社会性昆虫は実のところ一頭ないし一組の生殖個体とその子で構成されており、非常に巨大ながら家族集団である。ただしハチとアリの場合、雌が単独で巣作りをするから先の定義から外れる。シロアリは夫婦で巣作りするのでこれは家族扱いできる。他に家族的集団や親子集団を形成するものもあり、それらは社会性昆虫の進化との関連でも注目される。
TVドラマ
『パパは何でも知っている』(原題:Father Knows Best)全203話(1954年-1960年)アメリカのNBC放送とCBS放送で放送され、人気を博したロバート・ヤング主演のテレビドラマ。
『奥様は魔女』全254話(1964年-1972年)エリザベス・モンゴメリー主演で放送され、大ヒットしたコメディーテレビドラマ。
『ファミリータイズ』全176話(1982年-1989年)主演のマイケル・J・フォックスはこのシリーズでエミー賞のコメディー部門主演男優賞を1986年から3年連続受賞した。
漫画
長谷川町子『サザエさん』(漫画:1946年?1974年、TV放映:フジテレビにて1969年から現在まで)
深見じゅん『ぽっかぽか』集英社 1995年8月 ISBN 4087850013
柴門ふみ『家族の食卓』
映画
家族ゲーム - 森田芳光監督(1983年)
家族 - 山田洋次監督
異人たちとの夏 - 大林宣彦監督
折り梅 - 松井久子監督
萌の朱雀 - 河瀬直美監督
家族を描いた作品は数多く存在する。その中でも映画史に残る名作や問題作として以下の4作がある。
題名制作年内容
東京物語1953独立した子供とその親の絆の喪失
ゴッドファーザー1972強い父とその家督を継ぐ三男
クレイマー、クレイマー1979離婚した男女とその一人息子
アメリカン・ビューティー1999娘の友人に恋する無様な父
家族に関連する名詞
家族法 - 家制度 - 家父長制 - 家系 - 親族 - 戸籍 - 親権 - 世帯
ワーキングプア - 共働き - DINKS
主婦 - 専業主婦
育児 - 教育 - 家庭教育 - 子育て - 母性 - 父性 - 保育所 - 幼稚園 - しつけ
その他 家庭 - 家計 - 食生活
家族にかかわる出来事
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