宮内庁庁舎は、1935年(昭和10年)に建設された。「宮内庁」の表札等はない。明治宮殿が焼失してから今の宮殿が建設されるまでの間仮宮殿として用いられた。
所在地:東京都千代田区千代田1番1(皇居内・坂下門の北側)なお、皇居全体が「千代田区千代田」である。
宮内庁内郵便局:大正13年9月に開局する。現在は郵便局株式会社が設置する郵便局。宮内庁職員など関係者のみ利用可能。
食堂:宮内庁職員・関係者・記者クラブ関係者が利用できる普通の職員食堂であるが、ここには御料牧場で生産された牛乳の自動販売機が設置されており、食堂を利用できる者であれば誰でも購入できる。瓶牛乳1本60円。
内部部局(長官官房、3職、2部)、2施設等機関、1地方支分部局を設置する。宮内庁長官と侍従長(侍従職の長)は認証官。
侍従職と東宮職はそれぞれ天皇一家、皇太子一家の側近奉仕という特質上、皇位継承があった場合、東宮職の職員は即位した天皇皇后について侍従職に移り、逆にもとにいた侍従職のほとんどの職員が、大行天皇の皇后であった皇太后の側近奉仕をする皇太后宮職に移るか、新皇太子の側近奉仕をする東宮職に移る。
宮中祭祀を担当する掌典職は、天皇家の私的使用人であって、宮内庁や国の機関、公務員ではない。詳細は当該項目を参照。
施設等機関
正倉院事務所 - (奈良市) - 正倉院宝物の保存管理を行う。
御料牧場 - (栃木県) - 牧畜を行う。
地方支分部局
京都事務所 - (京都市) - 国有財産である京都御所、仙洞御所、桂離宮、修学院離宮と桃山陵墓監区、月輪陵墓監区、畝傍陵墓監区、古市陵墓監区の各所轄の近畿地方の天皇陵や皇族の墓を管理する。
1947年の宮内府設置、1947年の宮内庁改称と日本国憲法の施行以来一貫して長官の職は認証官であり、その任免は天皇により認証される。近年は旧内務省系の官庁の事務次官(警察庁長官を含む)経験者が就任するのが慣例となっている。
長官就任時期備考
松平慶民1947年5月3日 - 1948年6月5日叙・一級
田島道治1948年6月5日 - 1949年5月31日叙・一級
長官就任時期備考
田島道治1949年6月1日 - 1953年12月16日引き続き一級
宇佐美毅1953年12月16日 - 1978年5月26日叙・一級
富田朝彦1978年5月26日 - 1988年6月14日叙・一級
藤森昭一1988年6月14日 - 1996年1月19日叙・一級
鎌倉節1996年1月19日 - 2001年4月2日叙・一級
湯浅利夫2001年4月2日 - 2005年4月1日-
羽毛田信吾2005年4月1日 --
関連項目ウィクショナリーに ⇒宮内庁の項目があります。
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皇宮警察本部
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外部リンク
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