定義
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形式


最近類と種差による定義

もっとも厳密な定義のためには、「対象を種として含む類」および「対象を他の種から区別する特徴」を述べればよい。 前者を最近類、後者を種差という。例)トラとは、黄色地に黒縞のある(種差)Panthera(最近類)である。

ただし生物分類学における類種関係は絶対的なものでなく、文脈によっては生物分類学とは異なる関係を前提とした定義もあり得る。 つぎの人類学や社会学に見られるような定義に対して、最近類としてホモ属を示さないのは誤りだ──という主張は見当違いである。例)人間とは、理性的な(種差)動物(最近類)である。


種差を明示しない定義

定義において種差が明示されない場合がある。例)人間とは、動物(最近類)の一種である。

種差を明示しないことには、それが不要である(積極的な理由)場合、および不可能である(消極的な理由)場合がある。 後者については、定義する対象の本質である場合と定義を行う者の知識・能力の問題である場合がある。


類が極度に広い場合

類が極度に広いと、存在・もの・何かなどの語を使わざるを得ないことになる。例) 神とは、万能な(種差)存在(類)である。

しかし最近類を探し当てることができない結果、この表現に至ることも多い。例) 椅子とは、人が座る(種差)もの(類)である(×)。人が座る(種差)家具(類)である。


定義の表現


予備知識


「?は?である」という文について椅子は家具である。(椅子は家具の部分集合、椅子⊂家具)うちのミーちゃんは三毛猫である(ミーちゃんは三毛猫の要素、ミーちゃん∈三毛猫)愛は信じることである(愛すなわち信じること、愛=信じること)椅子(と)は座るための家具である。(定義)ミーちゃんは、我が家で飼ってる三毛猫である。(定義)


外延と内包

ある概念を類と見たとき、その類に含まれる種のすべてを外延( ⇒Extension)、その種に共通な性質を内包( ⇒Intension)という。種をすべて示すことを外延的説明、共通な性質を示すことを内包的説明という。例) 集合 A は {1, 3, 5, 7, 9} からなる。(外延的説明)例) 集合 A は 10 以下の奇数である。(内包的説明)

これらを定義にも使える。例) A とは、{1, 3, 5, 7, 9} を要素とする集合である。(外延的定義)例) A は、10 以下の奇数からなる集合である。(内包的定義)


表現


定義の表現の多様性

上記の形式に還元できることを条件に、多様な表現が可能である。「人間とは、ある種の(一種の)動物である」

つぎのように定義する。 つぎは定義である。「校則とは、学校での行動などについて規定したものである」「行動についての規定である」


物理量の数式による定義


定義風であっても定義ではない場合


外延による補助


定義の定義


定義される対象


具体物を定義


抽象概念を定義


定義の定義


名前を定義すること


関連項目

定理

原理


外部リンク

(百科事典)「Definitions」 - スタンフォード哲学百科事典にある「定義」についての項目。(英語)

この「定義」は、哲学に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正して下さる協力者を求めています。(Portal:哲学

カテゴリ: 哲学関連のスタブ項目 | 定義 | 意味論 | 言語哲学 | 論理学 | 方法論

更新日時:2008年8月11日(月)16:21
取得日時:2008/10/15 14:44


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki