官職は奈良時代に法文化された当時はその本来の意味を有していたが、平安時代に入ると新しく血脈的な尊卑をも表現するようになり、ひいては家格の象徴となり、国家的な意味はほとんどなくなってしまう。本来、官職はその国家的仕事に直結し、自己の身分を示すのは位階であったが、官職が身分や家柄を示すようになった為、官位相当という令制以来の原則にも変化が現れ始め、江戸時代末期に至るまで官職と位階は身分や家格を示す標準となり、宮廷生活における権威を持っていた。
以下を参照。
官位相当表 (養老令1)
官位相当表 (養老令2)
官位相当表 (日本の令外官)
関連事項
官職
位階
日本の官制
四等官
官位相当制
冠位・官位制度の変遷
公卿補任
武家官位
カテゴリ: 日本の律令制 | 位階
更新日時:2008年1月19日(土)23:19
取得日時:2008/08/29 22:06