俳句にとって「季語」は大きな役割を果たす。季語は詩情の象徴となるイメージを読むものに与える。これを連想力といってもいい。また、時間と空間を一つのものとして表現することができる。[1]
同じ五七五の短詩でも、穿ちによって表現する川柳には、季語は意識されていない。
季語を集めたものは「季寄せ」「歳時記」と呼ばれ、各種のものが出版されている。歳時記は詩語の集大成ともいえる。
季語と季節の対応は、ほとんどの歳時記が二十四節気を基にした節切りに則っている。そのため、旧暦時代の新年に関する言葉は春の季語に分類されていたが、明治改暦以降、新年が冬に移行したため、四季とは別に「新年」の部が設けられた。
出典^ 松田ひろむ 『入門詠んで楽しむ俳句16週間』 新星出版社。
7SEEDS(田村由美) カテゴリ: 季語 | 季節 | 俳諧
更新日時:2008年6月30日(月)01:05
取得日時:2008/08/16 08:30