地方気象庁は江陵、大田、光州、済州、釜山の5か所に置かれている。 地方気象庁では気象要素の気圧、気温、風向、風速、湿度、降水量、降雨の有無、日射量、日照時間、地面の温度、初霜温度などは縦貫気象観測装備(ASOS)で自動観測し、天気、視程、雲量、雲形、蒸発量、地中温度などを1時間ごとに手動観測する。積雪量は自動積雪観測装備または積雪板(または雪尺)で観測する。地方気象庁では管轄地域の広域予報と週間予報ができ、気象台より多くの気象公務員が勤務している。
気象台は36か所あり、その地域を管轄する地方気象庁に属している。気象観測所より多くの気象公務員が勤めており、気象観測所で観測する気象要素の気圧、気温、風向、風速、湿度、降水量、降雨の有無、日射量、日照時間、地面の温度、初霜温度などは縦貫気象観測装備(ASOS)で自動観測し、天気、視程、雲量、雲形、蒸発量、地中温度などは1時間ごとに手動観測する。積雪量は自動積雪観測装備または積雪板(または雪尺)で観測する。気象台では管轄地域の局地予報をする。
気象観測所は38か所設置されており、その地域を管轄する地方気象庁と気象台に属している。気象観測所では大部分1人の気象公務員(技能職)が勤めており、気象要素である気圧、気温、風向、風速、湿度、降水量、降雨の有無、日射量、日照時間、地面の温度、初霜温度などは縦貫気象観測装備(ASOS)で自動観測し、積雪量は自動積雪観測装備または積雪板(または雪尺)で観測する。気象台とは違い気象観測所では局地予報ができない。一般的に気象観測所では天気、視程、雲量などは観測せず、悪天候の場合のみ天気、視程、雲量などを1時間ごとに手動観測する。
地方気象庁・気象台・気象観測所・気象レーダー観測所一覧各気象官署の位置(黒:本庁、青:地方気象庁、黄:気象台、赤:気象観測所)
釜山地方気象庁(管轄地域:慶尚南道、慶尚北道(鬱陵島、独島を除く)、大邱広域市、釜山広域市、蔚山広域市)
大邱気象台
亀尾気象観測所
永川気象観測所
浦項気象台
安東気象台
栄州気象観測所
義城気象観測所
奉化気象観測所
尚州気象台
聞慶気象観測所
蔚珍気象台
盈徳気象観測所
眠峰山気象レーダー観測所
蔚山気象台
馬山気象台
密陽気象観測所
晋州気象台
居昌気象観測所
陜川気象観測所
山清気象観測所
統営気象台
巨済気象観測所
南海気象観測所
九徳山気象レーダー観測所
光州地方気象庁(管轄地域:光州広域市、全羅南道、全羅北道)
全州気象台
南原気象観測所
井邑気象観測所
任実気象観測所
長水気象観測所
群山気象台
扶安気象観測所
五聖山気象レーダー観測所
木浦気象台
麗水気象台
順天気象観測所
高興気象観測所
莞島気象台
海南気象観測所
長興気象観測所
珍島気象台
黒山島気象台
大田地方気象庁(管轄地域:京畿道、大田広域市、仁川広域市、忠清南道、忠清北道)
天安気象観測所
扶余気象観測所
錦山気象観測所
瑞山気象台
保寧気象観測所
清州気象台
報恩気象観測所
忠州気象台
堤川気象観測所
秋風嶺気象台
仁川気象台
江華気象観測所
白?島気象台
水原気象台
利川気象観測所
楊平気象観測所
東豆川気象台
?山気象台
冠岳山気象レーダー観測所
江原地方気象庁(管轄:江原道、鬱陵島、独島)
春川気象台
洪川気象観測所
麟蹄気象観測所
原州気象台
東海気象台
太白気象観測所
束草気象台
鉄原気象台
寧越気象台
大関嶺気象台
広徳山気象レーダー観測所
鬱陵島気象台
済州地方気象庁(管轄地域:済州特別自治道)
西帰浦気象台
高山気象台
城山気象台
航空気象業務を総轄する気象庁の所属機関。航空気象庁の本庁は仁川国際空港にある。航空気象観測業務は自動化されており、韓国の各空港に航空気象観測装備(AMOS)を設置して風向、風速、気温、気圧、降水量などを観測している。
所属機関
金浦航空気象台
済州航空気象台
務安航空気象台
蔚山航空気象台
気象通信所
金海航空気象室
清州航空気象室
大邱航空気象室
麗水航空気象室
襄陽航空気象室
光州航空気象室
浦項航空気象室
泗川航空気象室
自動気象観測装備(Automatic Weather System)は大韓民国の各市・郡・区に500か所設置されており気象庁で運営する。自動気象観測装備は気象官署のない地域のために設置されており、基本的な気象要素である気温、降水量及び降水の有無、風向、風速、を観測することができる。気象観測の稠密化のために気象官署間の空白が大きい地域では、自動気象観測装備で湿度と気圧を追加に観測する。