大連
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生活と文化
新聞
大連発行の新聞には、大連日報、半島晨報、大連晩報、新商報といういずれも朝刊紙がある。2008年7月28日から日売り価格が現行の0.5元からそれぞれ1元に値上げされた。
テレビ
テレビは大連テレビ(大連電視台) ⇒[2]がある。

第1チャンネル:新聞総合頻道(ニュース総合チャンネル)

一部番組は網絡電視頻道(インターネットテレビチャンネル) ⇒[3]で視聴可能。(wmv形式を用いたストリーミングにも対応しているため、視聴にはMicrosoft社のInternet Explorerが必要)

毎週日曜日12:10〜12:30(再放送は当日夜と翌日月曜日昼)に「桜の風」という日本語番組が2004年5月23日から毎週放送されている。キャスターの1人は日本人女性が担当しており、現在は4代目の楢橋里彩が務めている。(初代:三輪有里子、2代目:堤満莉子、3代目:高瀬美咲)

また韓国語番組として毎週日曜日12:30〜12:50に「中韓之橋」が2006年4月1日から毎週放送されている。現キャスターは韓国人女性の朴鏡恩。

更に毎週月〜金曜日に「英語新聞」(CHANNEL ONE NEWS)が放送されている。キャスターは中国人男性。


第2チャンネル:生活頻道(生活チャンネル)

第3チャンネル:公共頻道(公共チャンネル)

第4チャンネル:文体頻道(文化体育チャンネル)

第5チャンネル:影視頻道(映画チャンネル)

第6チャンネル:小児頻道(子供チャンネル)
北京からの中国中央テレビ(CCTV)や瀋陽からの遼寧テレビも受けられる。都市部ではすべてケーブルで配信される(大連天途有線電視網路)。外国人は大連テレビ局でパスポートを見せて許可を得て、デコーダーを買った上、外国テレビ(NHKワールド・プレミアム、KBSCNNBBCなど)を視聴することができる。
ラジオ
大連・瀋陽・北京発のAM局

720KHz 中央・経済

882 大連・新聞

963 遼寧・新聞

1035 中央・中国之声

1152 大連・都市之声

1575 大連・音楽
大連・瀋陽発のFM局

87.6MHz 遼寧・経済

90.5 遼寧・大連分台

90.6 遼寧・新聞

93.1 大連・都市之声

97.5 遼寧・交通

99.1 大連・財富

100.8 大連・新聞

103.3 大連・交通

104.3 大連・健康橋

105.7 大連・文化体育

106.7 大連・音楽

107.8 中央・音楽

が視聴可能。



大連人民広播電台 ⇒[4](大連ラジオ)はインターネットで7チャンネルをストリーミング聴取可。


日本語フリーペーパー

毎月1日頃を中心に、ホテル・日本食レストランなどで、無料で入手できる。 「Concierge大連」、「Whenever大連」、「Eyes大連」、「iD」、「LOOK大連」、「ビプレ」、「大連散歩」などである。
音楽、演劇など
大連には常設の楽団はないが、時々国内・国外の楽団、演奏家、声楽家の演奏会が中山広場に面した大連人民文化クラブで行われている。京劇のファンも多く、これは勝利路の大連京劇団麒麟舞台(もと東本願寺大連別院)でおこなわれる。
大連方言
大連では、ほぼ標準語が使われている。町角ではその大連方言が話される場合も多い。大連方言は中国語の東北方言の一種で、大連人の多くが20世紀初期に清朝・北洋艦隊のためにできた山東省煙台〜旅順フェリーで渡ってきた農民・魚民出身だったので、適度の山東省方言の影響を受けているといわれる。大連方言の単語には日本語の影響(ワイシャツ、モチなど)、ロシア語の影響も残っている。[5]
スポーツ
参加するスポーツとしては、バスケットボール、サッカー、卓球、水泳、チェンツ(羽子板遊びの羽を蹴鞠のようにして蹴る遊び)、陸上競技などが盛んで、大学生だけでなく社会人も会社対抗の競技会が時々ある。陸上競技場(サッカー場)は大連市内と金州区にあるが、市営の室内体育館はなく、大学の体育館を利用する。大連では特に水泳、サッカー、ウォーキングが盛ん。水泳は夏季に海岸や島で泳ぐだけでなく、市内に4つほどの温水プールがあり、特に寒い冬季のいい運動になっている。スケートは市内の児童公園の池(戦前の「鏡が池」)がスケート用に整備されていて、スキーは最近市内近くの林海スキー場、金州区の銘湖スキー場、普蘭店市の安波温泉スキー場ができて、徐々に浸透してきている。プロスポーツとしては、中国サッカーリーグの有名チーム「大連実徳」(大連海昌国際)が本拠地を置く。ホームスタジアムは、大連市金州体育場、大連市人民体育場。同チームは大連市のシンボル的な存在で、労働公園や友好広場にサッカーボールを模した巨大なモニュメントも設置されている。
主なイベント
大連市を挙げての年中行事は、花火大会(大連春節煙火晩会、旧暦1月2日・旧暦1月15日、星海広場)、大連国際マラソン大会(大連国際馬拉松大賽、4月、全日空協賛、星海広場をスタートして市内道路を通過して大連市人民体育場がゴール)、大連国際ウォーキング大会(大連国際徒歩大賽、5月、日本航空協賛、星海広場から濱海南路へ)、アカシア祭り(大連国際槐花節、5月、市内各地)、中国国際ソフトウェア・情報サービス交易会 CISIS(6月、大連世界博覧広場/会展中心二期)、大連国際ビール祭り(大連国際?酒節、7月下旬〜8月上旬、星海広場)、大連国際オートショー(8月、大連世界博覧広場周辺)、大連国際ファッション祭り(大連国際服装節、9月、市内中心部ホテル)などが行なわれている。
政府間交流、経済交流、民間交流
東北地区では瀋陽に、日本も、韓国も、米国も、総領事館を置いている。日本は大連に、在瀋陽日本総領事館大連(駐)事務所がある。経済関係ではJETRO大連事務所もあり、日中企業の経済活動をサポートしている。その他各県の出先機関がある。民間では、大連日本商工会が組織されていて、700社余りの会員をかかえている。戦前大連に住んでいた方々の「大連会」も活発に活動している。現在の大連在住者間では、大連リラの会(奨学金援助)、大連山の会、大連留学生社団など、沢山の日中友好の会がある。
宗教
道教の寺廟は大連市街地区に目だったものはないが、旅順口区の塔河湾に龍王観が、金州区には市街の北に金龍観(@大魏家)が、大黒山の北西麓に響水観が、少し離れた金州区亮甲店鎮に真武廟(以前の金頂山廟で、日露戦争の日本人脱走兵が「満州人」として暮らした伝説があるところ[6])がある。仏教のお寺としては、市内の唐山街に唐代から続く松山寺があり、旅順北路の鞍子山の北麓に安山寺、大黒石に渤海を見下ろすように千手観音像、五百羅漢があり、金州区の大黒山麓に観音閣勝水寺、朝陽寺が、旅順口区の龍王塘に横山寺がある。キリスト教カトリック(中国語で、天主教)関係では、西安街に大連カトリック教会(大連天主教教堂、(1926年建設)がある。キリスト教プロテスタント(中国語で、基督教)では、中山広場近くの玉光街礼拝堂(戦前の大連聖公会教会で、日本聖公会英国国教会と共同で1928年に英国領事館の敷地に建設)、長江路に大連市承恩堂(戦前はデンマーク・ルーテル教会、最近まで北京街礼拝堂と呼ばれた)、西南路に新しい朝鮮族礼拝堂(戦前は日本長老教会の分室)、最近建てられた4000人を収容できる大連豊収堂、金州区の金州礼拝堂、旅順口区の旅順礼拝堂(戦前はデンマーク・ルーテル教会)などがある。この他、地下の教会(家の教会)はプロテスタント教会に多い。外国人専用のプロテスタント礼拝は、毎日曜日に大連スイスホテル(瑞士酒店)で開かれている。イスラム教では、北京街に大連清真寺がある。戦前に日本人が独自で建てた宗教建築物は壊されたか、他の用途に転用されている[7]。大連聖公会が唯一の例外で、これは日本聖公会が戦勝国(英国)との共同で建設したため。



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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki