大連
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交通朝の大連駅(2007年9月)

大連火車站(大連駅
瀋陽、長春など旅客列車の起点である。南口にある駅舎は、日本の統治時代の1937年(昭和12年)に建てられたもので、上野駅と似ている。設計は南満州鉄道の太田宗太郎で、2階が出発、1階が到着と空港のようなつくりになっている。2000年代に設けられた北口には、開発区へ行く軽軌の駅と凱旋広場がある。なお、ハルビン・大連高速鉄道(哈大高速鉄路、別名:東北高鉄)の起工式が2007年8月23日、吉林省長春市で行われた。全長904キロメートル、23駅の路線はほぼ在来線に沿って建設され、完成は2013年初頭の予定である。平均時速は当初は200km/h(将来は350km/h)で、現在在来線で9?13時間懸かるこの区間を3時間で結ぶ予定。この路線の新大連駅は北郊外の南関嶺(ナングァンリン)に建設され、2010年末完成予定となっている。[8]大連国際空港の外観(2005年1月)

大連周水子国際空港
もと大日本帝国海軍飛行場で、周水子にあるので大連周水子国際空港と呼ばれる。市街地の北西に位置し、大連中心部からは車で20分ほどの距離。中国人民解放軍軍用機も駐機、離着陸している。また新空港が金州区の三十里堡で2015年開港予定であったが、まだ建設は始まっていない。大連港(2007年10月)

大連港
日本統治時代からアジア有数の港で、不凍港である。4つの埠頭があり、このうちひとつをロシアが、3つを日本が建設した。満鉄の線路が残る。第二次大戦後の日本人大陸引揚者がこの港から舞鶴へ帰国した。隣に新港も作られ、また北郊外の大孤山半島に鉱石・石油を扱う新港も作られた。

大連市内の路線バス

有軌電車(路面電車
日本統治時代に建設された区間の多くは廃止になったが、2000年代に入り、設備の大規模な更新および郊外への路線延長が実施された。2007年12月29日までは、大連火車站⇔海之韻公園間の203路があったが、興工街⇔大連火車站の元々の201路と合併して、現在は201,202路の2系統が走っている。201路 興工街 - 振工街 - 五一広場 - 大同街 - 北京街 - 市場街 - 東関街 - 大連火車站 - 勝利橋 - 民生街 - 民主広場 - 世紀街 - 三八広場 - 二七広場 - 寺児溝 - 春海街 - 華楽広場 - 海昌欣城 - 海之韻公園運賃は興工街⇔大連火車站を第1区間、大連火車站⇔海之韻公園間を第2区間として、単区間内なら1.00元、明珠ICカード使用で0.90元。第1区間と第2区間に跨る連続乗車の場合は2.00元、明珠ICカード使用の場合は1.30元となっている。学生カードに関しては区間に関係なく0.40元均一。202路 小平島前 - 河口 - 七賢嶺 - 中国華録 - 高新園区 - 七賢路 - 海事大学 - 弘基書香園 - 黒石礁 - 星海公園 - 医大二院 - 化物所 - 星海広場 - 会展中心 - 和平広場 - 功成街 - 解放広場 - 錦輝商城 - 興工街運賃は全区間一律1元、明珠ICカード使用で0.90元。学生カードに関しては0.40元。

無軌電車(トロリーバス
101路、1系統のみ存在する。馬欄広場と大連火車站を結び、終点の大連火車站の手前約500メートルを除き、黄河路を通っている。運賃は全区間一律1元、明珠ICカード使用で0.90元。学生カードに関しては0.40元。馬欄広場 - 蘭玉街 - 遼師大学 - 大連交通大学 - 盖州街 - 科技谷 - 聯合路 - 長生街 - 市政府 - 同慶街 - 大連火車站

軽軌(快軌、通勤電車)
大連駅北口から開発区を通り、金石灘までの48.58kmを52分で結ぶ「三号線」が開通している。運賃は行き先により1?8元で変動する。大連軽軌站(大連駅北口の専用駅) - 香炉礁 - 金家街 - 泉水 - 後塩 - 大連湾 - 金馬路 - 開発区 - 保税区 - 双D港 - 金石灘また開発区経由で金州区へ向かう三号線の分線は2008年7月8日より試験運転が開始され、3ヶ月のテストを経て、10月頃に正式営業運転を開始する予定。なお、こちらは営業距離は開発区から金州の九里までの14.288kmとなる。開発区 - 十里崗 - 鴻?瀾山(?河路) - 東山路 - 匯金市場 - 十九局 - 九里

タクシー
2006年5月25日から初乗り3kmまでが8元、以降200m毎に0.4元ずつ加算、停車中は5分毎に1km分加算、22時から翌朝5時までは3割増というルールを定めている。慣習では1角(0.1元)単位は四捨五入で精算している。例えばメーターが示す「9.60元」「10.00元」「10.40元」。全て運転手に支払うのは10元で問題ない。[9]また、中国の一部他都市で見られる10km/h以下の低速運転時の待機追加料金は取っていない。[10]また、小型の三輪タクシーも多く走っている。

長距離バス
瀋陽錦州北京などへの長距離バスは大連駅前南側のバスターミナルなどから出ている。

中距離バス
金州、開発区行きの中距離バスは大連駅前南側、北側の建設街バスターミナル、長江路沿いの北崗橋バスターミナルから、旅順行きの中距離バスは、大連駅前南側、北側の建設街バスターミナル、黒石礁のバスターミナルから出ている。

高速道路網

瀋大高速公路(シェンダー高速道路)

瀋陽⇔大連間を結ぶ全長375kmにも及ぶ高速道路。1984年6月から工事が始まり、1990年9月1日に正式開通。1993年4月末までは中国最長の高速道路区間だった(ちなみに現在の最長は同三高速道路の約5300km)。途中に鞍山営口遼陽などを経る。瀋陽を北へ経た後、その先は京哈高速公路(北京?瀋陽?長春?ハルビン)でさらに北へ接続している。なお、大連市が管轄している区間は138.545kmで全工程両側8車線。



丹大高速公路(ダンダー高速道路)

丹東⇔庄河⇔大連を結ぶ全長186.860km(延長ルート18.07kmを含む)の区間。2005年9月28日に正式開通。それまで大連⇔丹東間で一般道路で4時間以上かかっていたところを、3時間程度にまで短縮に成功した。全行程両側4車線。



土羊高速公路(トゥーヤン高速道路)

2008年8月16日開通、2005年末から34億元を投資して建設された。旅順口区・羊頭窪旅順新港(山東省・[[煙台]とを結ぶ煙大鉄路フェリーポートのすぐそば)⇔甘井子区土城子村(大連湾)までの全長56.77km(一般道路2.47kmを含む)の区間。全行程両側4車線。土城子村から瀋大,丹大の各高速公路へと接続される。



大?湾疏港高速公路(ダーヤオ湾疏港高速道路)

大?湾保税港区⇔開発区⇔金州区⇔金州区三十里堡までの全長28.944km。2007年10月に一部開通。現時点では21.708kmまでで、残る保税港区区間7.234kmについては2009年までに竣工予定。なお区間の9.836kmは両側8車線、残る19.108kmは両側6車線である。金州区三十里堡からは瀋大高速公路へと接続される。



長興島疏港高速公路(チャンシンダオ疏港高速道路)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:Mamenoki